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2007.04.02
カテゴリ：ラジオより
マングローブの一種だそうだが、種がおもしろい形をしているそうだ。
固い砲丸のような殻の中に、キュービック・パズルのように数個の大きな種子がつまっている。殻は落ちて割れて中の種子がはじけ出るしくみだ。   ラジオではフィリピン、パラオからのレポートだったが、現地の子どもたちはこの種を乾燥させてパズルのように組み立てて遊んでいるそうだ。 中の種は一つとして同じ形のものは無く、全部をあわせると砲丸のような球形になるという。 何よりのおもちゃだなぁ。 種の形がちがうのは水の流れに乗って運ばれて子孫を増やすため、形の違うほうが、水のいろいろな流れに乗りやすく、遠くまで運ばれていくからではないかといっていた。自然ってすごい！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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