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2007.06.18
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カテゴリ:ラジオより
気象庁では、消防庁、岩手県釜石市及び兵庫県市川町と共同で、全国で初めて、全国瞬時警報システム(J-ALERT)を用いて住民に緊急地震速報を伝達するモデル実験を6月18日から開始するそうだ。

地震波には、伝播速度が速い「P(プライマリ)波」(約7km/秒)と、大きな揺れを起こす伝播速度の遅い「S(セカンダリ)波」(約4km/秒)があり、この緊急地震速報は、震源地付近で検知したP波の初動データを使い、震源地情報をコンピューターで解析し、S波による強い揺れが来ることを事前に告知する。

これまでの研究・調査により P波の発生検知からS波到達までには 数秒から数十秒あると言われており警戒情報などを発することで地震による死傷者は大幅に軽減できると考えられている。

そうしたニュースをラジオでふむふむと聞いていたのだが、まだテストケースで警報を受信する機械も相当高額なんだろうなぁと思っていた。しかし、今日送られてきたとある保育団体が出している雑誌で「デジタルなまず」という商品の広告を見つけた。この装置で緊急地震速報をインターネット経由で受信し、自動で警報を鳴らす仕組みだ。
しかも、値段は10万円ぐらい。

保育園では、地震の訓練を2ヶ月に一度行っているが、実際揺れを感じたときには訓練のように上手く誘導することは難しいと感じていた。

揺れ始めてからの避難誘導になるし、いつまで揺れがつづくかなどわからないし、机の下にかくれて!と言うぐらいで精一杯。

この機械は優れもので、「後何秒後にどのくらいの揺れが来ます!」という案内までしてくれるのだそうだ。

この秋からは全国で、このシステムを受信出来る地域がだいぶん増えるそうなので、今年度の施設機能強化に導入しようと思う。





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Last updated  2007.06.19 16:47:35
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