|
テーマ:仮面ライダー響鬼(313)
カテゴリ:仮面ライダー響鬼◇◆◇
今日の仮面ライダー響鬼は、 「甦る雷」 。
あきら…、揺れに揺れたねぇ~。 あきらと同じように親を魔化魍(まかもう)に殺されたという朱鬼と出会って、 「憎しみを忘れるな」「憎しみは力になる」 っていう言葉を聞いてから、あきらの気持ちはもうグラグラ……。 あきら自身もそれが一番大事なんだと思っていたところがあるからね…。 《響鬼とあきら》 響鬼「そうか…。憎しみは人を強くするって、朱鬼さんがねぇ…。あの人らしいな…」 あきら「でも、威吹鬼さんと斬鬼さんに反対のこと言われて…」 響鬼「で、あきらはどう思ってるの?」 あきら「わからないんです……。どんな気持ちで鬼になったらいいのか…」 響鬼「まぁ…、誰もがみな一度はぶつかる壁なんだよね。 でもな、みんな自分自身答えを見つけてるんだ。思いっきり悩みながら…」 あきら「見つかるでしょうか…。私にも答えが…」 響鬼「もちろんだよ。あきらもここまでがんばってきたんだし」 やはりいつでも自分で答えを見つけさせようとする響鬼さんらしい話し方。 《朱鬼と斬鬼》 朱鬼「鬼が魔化魍(まかもう)を倒すために命を落すのは当然だろう」 斬鬼「鬼の仕事は、命を守ることです。人の命も鬼の命も」 魔化魍(まかもう)を倒すためなら、仲間の鬼を犠牲にする朱鬼。 どんな場合でも人を鬼を守ろうとする心優しい斬鬼。 斬鬼さんの胸の古傷は、朱鬼が以前ノツゴを倒そうとした時に斬鬼さんごとノツゴに攻撃したその時の傷だったのね……。 今になってその傷が斬鬼さんを苦しめてるのね……。 あきらがノツゴに捕まり、食われそうになったのを見て、斬鬼さん変身しちゃいましたっ!!! あんなに医者に止まられてたのに……。 あきらを見て、10年前の自分を思い出したのかもしれません。 10年前と同じようにあきらごと攻撃しようとする朱鬼に 「やめろーーーーー!」って言いながら、無理をおして変身する斬鬼さんは 最高にカッコよかった……☆ そして、斬鬼さんがあきらを助けた直後、今度は朱鬼がノツゴに捕らわれ、食われそうに…。 「今だ、やれ!私諸共!」と斬鬼に叫ぶ朱鬼。 斬鬼には、朱鬼ごと攻撃などできるはずもない。 とうとう朱鬼は自分めがけて攻撃する。 まさに朱鬼の壮絶なる戦い。 死に行く朱鬼が、死に顔を見せたくないと言うと、 斬鬼さんは美しい花を摘み、朱鬼の身体を覆い隠す……。 考え方や鬼としての生き方はまるで正反対だったけど、 このふたりにはこのふたりにしかわからない師弟愛があったのでしょう…。 ここでは、斬鬼さんの愛情の深さを感じました。 斬鬼さんは、口が悪くてぶっきらぼうだけど、ひとりひとりに愛情が深い。 それは、朱鬼でもトドでもあきらでも、みんなにです。 斬鬼さん…、胸の傷大丈夫でしょうか?心配です。 あきらちゃん…、雨の中打たれながら、何を思っていたのでしょう…。 そう簡単には威吹鬼さんのところには戻れないのでしょうかね、やっぱり…。 今日は変身する朱鬼の後ろにあきらちゃんが…。 隣で変身した威吹鬼くんの後ろには誰もいなくて、淋しかったな~。 やっぱり、威吹鬼くんの後ろにはあきらちゃんがいてくれないとね! 威吹鬼くんも師匠として、踏んばりどころのようですしね。 そして、またまた、お騒がせの桐矢京介の言葉、 「俺は鬼になるつもりだ!俺はいずれ、響鬼さんの弟子になる!」 にすっかり落ち込み気味の明日夢くん。 もう!桐矢京介の言葉に耳を貸すなーーーーーっ! どうせこいつロクなこと言わないんだから……。 ん、でも、これで明日夢の気持ちの鬼になる気持ちが芽生えるかなぁ~☆ はぁ~…、斬鬼さんのおかげで大人の時間を堪能致しました…。 次回は「敗れる音撃」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[仮面ライダー響鬼◇◆◇] カテゴリの最新記事
|