昨日、とあるテレビ番組の収録に呼ばれたので行ってきました。
ジョンよりはるかに有名ではるかに才能と自信にあふれる同じ年齢のお子さんと一緒に出演しました。
そのお子さんのお母様の子育て方法も素晴らしい!
てきとーにその場しのぎでジョンを育ててきた私とは大違いで、
あの場にいることが私は恥ずかしくなりました。
まあ、内容を見れば私には到底まねのできないものでしたが(^^ゞ
昨日のジョンはいいとこなしでした。
ちょっとかわいそう(T_T)
頑張って覚えたことも結局、ほんのちょっとしか披露できなかったし。
全体的にネガティブで暗く、よく言えば謙虚で控えめな発言ばかり。
もっとガンガン自分をアピールしなよ!
って思うんですけどね。
バカ正直に話すばかりで、ダメでした。
最近、いろいろな悲しいこと、深く深く心を傷つけられたこと、
色々ありましたので、
それも関係しているかもしれませんが。
ジョンは自信を失っているのかな…だろうな。
それに比べ「ホントの天才」は、すごかったです!
堂々と自分の意見もきちんと言って、ビッグマウス発言も多々ありましたが
それを裏付ける実力も持ち合わせているお子さん。
子供らしく、明るくて、いいんじゃないでしょうか。
お母様も、我が道を行くタイプの方で、自信がみなぎっていました(^o^)
周囲に必要以上に気を使うこともなければ、媚を売ることもない。
いいな、私もあんな風に堂々としてみたい。
でもそれができないのはやっぱ、うちはホントの天才じゃないってことなのだろうよ。
まあ、そもそも検定70個合格してても、TOEIC940点でも、別にそれは天才でもなんでもないわけなんだけどね。
私もそうは思ってないし。
もちろんジョンはもっと思ってない。
天才的!と思ったことは何度もあるし、
拙著「固有名詞子育て」にも書いています。
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この面白さをわかってくれる人もたくさんいてくれるけど、
「自慢話も随所にあって、実践的には何の役にも立ちません」
なんて印象をもたれる場合も。
自慢話かあ…。
ホントの天才児の母は、そんなことばにいちいち打ちのめされたり、傷ついたり、
落ち込んだりしないんだろう。
ついでに言えば、
ソファで朝までうたたねすることもなければ、
部屋の中が散らかってても掃除する気になれないめんどくせーなんて思わないんだろう(笑)
息子に早く風呂に入れとか、明日の準備終わったの?とか、
宿題やったの?とか、
朝は何度も起こしたり、「早くしな!」と、せかしたり、
そんなことも必要ないだろうなあ。
きっとあの子なら、母から言われなくてもさっさと自分でやるんだろう。
そんなお子さんとジョンが一緒に出演させてもらえたことは大変光栄なことだったけど、
やっぱ母としては情けなかったかな(^_^;)
ジョンに対しても、それから自分自身に対してもね。