|
カテゴリ:シンガポール面白情報
ここ1週間、微熱が続いていた次男坊ですが、
とうとう昨日、38度を超す熱を出してしまいました。 (ああ、散策させてしまった母が悪いのか・・・) 朝になっても38.2度。 今日は家の中で、のんびりしたいと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて、カトン&ジョーチャット地区散策のPART2として 今日は‘観音堂寺院‘をアップしますね。 昨日紹介したヒンズー寺院から歩いて15分くらいのところに このKuan Im Tng寺院(観音堂)はあります。 正面で出迎えてくれるのが、この福の神。(笑) なんともユニークな姿をされております。 しかも表裏一体のようになっていて、後ろもこの姿なんです。 あはははは、どこまでも楽しませてくださる福の神。 我が家もお賽銭を払い、周りの信者の方々のやり方を真似て お参りをしてきましたよ。 この寺院でも靴を抜いで本堂の中へ。 平日の昼間でしたが、何人もの信者の方がお参りをしたり 中国開運占い!?のようなものを、本尊の前でされていました。 この寺院は、1919年に3人の中国人により共同土地購入をされ、 1921年に建立されたそうです。 本堂では、観音様(大慈大悲観世音菩薩)のほかに、 太陽と月の神々や、孔子様も祀られています。 また仏教徒の心の拠り所であると同時に、 恵まれない人たちの生活支援活動を行ったり、 カトン&ジョーチャット地区のコミュニティーのために 今現在もなお、貢献されているそうです。 シンガポールは多民族国家で、その60%は中国系民族です。 近所を散歩したり、ちょっと足を延ばすだけでも 色々な中国寺院を目にすることができます。 ガイドブックには載っていないものがほとんどですが、 それぞれに歴史があり、素晴らしい建築がされています。 ‘もっともっと散策を楽しまないと損だな!‘と 改めて思った私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[シンガポール面白情報] カテゴリの最新記事
|