>>2/12日曜日の「外国人住民のための防災訓練」及び
「災害時ボランティア研修会」に参加して感じた事。>
飯塚市職員の姿勢について
その①
ミャンマーからの方々多かったですね 当日の参加者は。
・飯塚市の男性職員の方が、飯塚市のハザードマップについて、
いまから参加者に取り組んで戴く内容を説明なさっていましたが、
1つ目は、青の付箋のページで所在地を確認して
2つ目は、参加者各自の自分の勤め先と自宅の場所を確認して、そして、
3つ目は、云々云々 と 作業をして欲しい事を、ずずっと説明されていましたが、
・立て続けに説明をしても、日本語理解力にやや不足があるであろう方らを対象とする場合、
この方式は、外国人参加者には分かりにくいだろう、と思いました。
1つ目の作業と2つ目の作業を説明し、そして、
時間を3分とか5分とかに決めて取組ませて、そして、
その後に3点目の作業をしてもらう、という誘導の方が
参加者も分かりやすく取り組みやすいと思いました。
或いは、
1点目を説明して2分、その後、2点目を説明して3分、そして、
3点目の作業を説明して、取り組ませる、という風に作業を各項目ごとに仕切って
グループで取り組ませる、という事のほうが、過日の場合は、より良いと思いました。
上記の様に感じた関係者がいたら幸いです。
何故か?→作業中、場が多少だらけていた印象があるから。
その②
私のテーブルには、私とお二人のミャンマーの女性のグループでしたが、
ハザードマップでこの人らの職場やお家の場所を一緒に確認していた際に飯塚市の女性の
職員がいらっしゃって、お手伝いの積りでしょうが、グループ作業が遂行しにくい面があありました。
配布のハザードマップではそれほど細かい地図ではありませんでしたので、当該の職員が、懸命になって、正確な所在地をスマホなどで、探していらっしゃいましたが、それに余計に時間が掛かってしまいまして、避難場所の確認よりも職場とお家探しで時間がとられてしまいました。このお二人には、何かの際には、高台の九州工業大学に避難したら良いと申しましたが、この職員の方にも困惑しました。
飯塚市の職員の方らには、悪気はありませんが、拙劣な面を感じました。
私見ですが、福岡県の主催ですし、どうぞ、県の理解力のある職員の方が
前面に出て欲しいと思います。飯塚市の今回の職員の方には困惑するばかりでした。
不明点などございましたら、なんなりとお知らせくださいませ。この度は有難う御座います。
末次通訳事務所・末次拝
Feb.15 2023