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昨日の助けて~!へのたくさんの書き込み、とても心強く
頂きました。どうもありがとう。 本当はお一人ずつお礼に伺うべきなのですが、 ちょっとしんどくってごめんなさい。 夜中までかかって、返済予定表を眺めながらExcelにデータを 入力し、計算してみたの。 これを先にやるべきだったなあ。 そうしたら、とても意外な結果が。 内情をさらすようですが、昨日書いたとおり、我が家は 3.25%と3.3%のローンを住宅金融公庫から借りています。 契約が平成7年なので、繰上げ返済の手数料は無料です。 (一回の繰上げ返済額は100万円以上という制限はありますが) これまでの繰上げで3.3%の方はだいぶ短くなっていることは 昨日書いたとおり。 この「期間短縮」の考え方は、たとえば来月の1月に 100万円繰り上げ返済すると。 100万円÷(毎月の返済額+ボーナス返済額/6)=短縮可能な月数 という式が成り立つの。 で、私は短くなる期間と総返済額(今回入金する額)に振り回されて 見失っていたけれど、上の短縮可能な月数の期間にかかる 利息が節約できるという計算が本筋。 そして昨日はかかなかったけれど、ローンの借り方として 「初めてマイホーム」っていう特別融資枠があって。 これが3.3%で追加で借りられる分...だったように思う。 3.25%の借り入れ総額は、元々、3.3%の分と比べて500万円くらい多い、 つまりまだまだたっぷり残っている...という背景もあったの。 利息は残高にかかるから、当然3.25%の方が一回あたりに 支払う利息分が多いということになってる。 ちなみに我が家は元金均等という支払い方法。 これは利息は、最初っから最後までずーっと毎月あるいは ボーナス時に返済する金額に含まれる元金が同額という 返し方で、元利金等に比べるとどんどん元金が減っていくという 利点があるの。 元利金等の場合は、最初の数年にちょっと資金が キツイっていう人には向いているよね。 と、ここまでは、知っている人は誰でも知ってる住宅ローンの 簡単な仕組み。 で、計算してみると。 3.25%と3.3%をそれぞれ同額繰り上げる場合: 節約できる利息総額が123万円くらい 3.3%のみを繰り上げる場合: 節約できる利息総額が57万円くらい わ~お。全然違う... そして我が家の場合、ローンの残り期間に差があることもあり 3.25%だけをまとめて繰り上げると。 なんと節約できる利息の総額は約164万! 繰上げのパターンによっては、節約できる利息額に 100万円以上の開きが出てしまうことがわかって驚き。 100万円あったらやりたいことってけっこうあるよね~ 数字って、ぱっと見で捉えたのと実態が違うのね... っていうか、私には直感的に捉えるセンスが欠如しているって よくわかりました... コマメに計算する習慣を身に着けないと、だわ。 学校で習うような考え方なのにね... 情けない... Kentに頑張って数字感覚磨いてもらおうっと(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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