カテゴリ:徒然
先日新聞の契約をしたときにもらったチケット第二弾。
横浜動物園ズーラシアのペア入場券2枚。 11月いっぱい有効のチケットなので、もう少し後にしようかなあとも 思ったけれど、これから先、学校の運動会・学童のイベント・ 子ども会のイベント(ああ、役員...)、そして友達の結婚式と 予定が目一杯入っているので、思い切って午後からでかけた。 もちろん(笑)私+Kentuckyの3人。 できたのは何年前だっけ?だいぶ評判になっていつも混んでる って聞いていたので行ったのは初めて。 園内がきれいなのと広いのとに嬉しい驚きだった。 昔ながらの情緒漂う上野動物園も捨てがたいけれど こっちはこっちで、一日ゆったりピクニックっていう 雰囲気なのね。 #でも同じ市内なのに、なぜか上野動物園の方が近いわ... 連休最終日で道路も駐車場も混むだろうと予想して 電車+バスで行ったら、片道1時間半近くかかってしまった。 栗ご飯のおにぎりと、残り物のおかずで作ったお弁当を 持ってちょっとしたピクニック気分。 私はあまりマメではないので、家族ででかけるときには たいてい何でも現地調達してしまうので、お弁当つきの おでかけは子どもたちにも新鮮だったよう。 風が気持ちよくて日差しも柔らかで、外で食べたお弁当は おいしかったな。 頑張って栗を剥いた甲斐がありました♪ ところで。 動物園に行くと、どこもサルの種類が一番そろっているような 気がするのは私だけ? 無料で入れるような公園に付属している動物園にも たいていサルは数種類いない? 母親の言葉としては失格かもしれないけれど 実は...私は、 「やってはいけないことがわからないのはサル。 わかっているのにやるのはバカ。」 とKentuckyに言っている。 Kentはめったにサルにはならないけれど Tactはしばしばおサルである。 #夏休みに国立科学博物館で猿人をみて、Tactは 自分がサルだったとき...と言うようになってしまった... ちょっと違うけれど、ま、5歳時の脳みそはそんなもの。 同じように育てているつもり、っていうのは親の言い分でしか ないのはよくわかっているけれど。 要領がよく、こちらの怒りが爆発する前に、ぱっとやめる (もしくはやらなきゃいけないことをやる)のはKent。 一方、Tactはわからんちんで雷を落とすまで平気で ダメといわれたことをやり続けたりする。 最後にはどっかーんと怒り爆弾が落ちて泣きながら謝るハメに なることが多い。 という背景があって。 「あ、Tactのお友達だ!」とサルを指してからかうと Tactの怒ること怒ること。 サルじゃない(ちゃんとやっていいことといけないことは わかる!)というプライドがあるのは良いことだけれど 行動もともなわせておくれ。 たった半日の外出だけで、何回しかられたことか... ま、怒っていたわりには、手のひらにマジックテープのついた テナガザルのぬいぐるみを買って、嬉しそうに首に巻いて 「Tactのおともだちなんだ~♪」とおんぶで歩いていたけど(笑) すれ違う人たちに「かわいいっ♪」と声をかけられて ご満悦だったTact。 ますます、おサルをおともだちにしてしまった... おサルがおともだちの人間のおにーちゃんでいてね、Tact。 ---------------------------------------- このところ、Kentuckyと週末のたびにでかけている。 たぶん、私、少し焦っているような感じかな... 最近、また少し「病気をしたこと」で落ち込んでしまってる。 KentもTactも予定日より早く生まれた赤ちゃんだったから もしかしたらそろそろ生まれてたのかなあ...と 9月に入ってから、ふとした折に思ってしまう。 手に入らなかったもの。 腕に抱けなかった命。 どこに手をのばしていいのか途方にくれてしまう。 子どもが元気で手元にいてくれることのありがたさを 強く実感しつつ。 必ずKentuckyより先に逝くんだ、ってわかっていても それが、遠い未来ではないのかも...という不安に 時々襲われもする。 たぶん一生忘れることなく、思い続けるひとつの命。 でもいつかは、もっと安定した気持ちで振り返ることが できるようになると思う。 仕方ないよね。まだ半年だもんね。 自分の精神状態がちょっと普通でないってわかっているだけ マシなんだよね、きっと。 そのときそのとき最善と思うことをして。 一番心地良い、幸せって思えることを選びとれればそれでいい... と思うのでした... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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