道場での日々の気づき

子どもたちの部では、
久しぶりに天気が良かったので、
準備運動、基本の練習、
そして気合いの練習を
外でやりました。
道場の中では、
上段突きの練習を
白おびさんたちは、
開足中段構えから、
色帯君たちは、左中段構え
から集中的にやってみました。
特に気を付けたのは、
白おびさんたちは、
「こぶし」のにぎりです。
にぎのあまい子や、
親指が変なところにあったり、
４指が平らになっていなかったり
していたので、両手に鉛筆を
一本ずつにぎらせて
上段突きの練習をしました。
にぎりがあまいと落ちてしまうので、
にぎのあまさ、
親指の位置や、４指の問題、
こぶしが傾いていたのも
なおりました。

さて、道場では、本部の言っている
「絵本で広げよう金剛禅プロジェクト」を
やってみることにしました。


四日市にある絵本屋さんの
「メリーゴーランド」の増田先生
（少林寺拳法　四日市こだるま道院の先生）
にお願いして、少林寺拳法の道場で読める
子どもの感性を刺激し、
想像力を育ませ、
生きる力をつける
絵本を選んでもらいました。
これから、練習の終わりの法話の中で
少しずつ読み聞かせに
チャレンジしていこうと思います。

楽しみにしていてください。