子どもたちに天地拳第1系の相対を
させてみました。
特に難しい事はなく、
攻者が号令の1・2・3をする時、
守者が号令の4・5・6(7)を
すればいいだけです。
やって見せて、説明し、
10分間の練習をさせ、
その後、みんなの前で披露させました。
全然できていません、、、、、、
緑帯くんたちもできません、、、
一体どうしたんでしょう?
単演ではできることが、
相対になるとできなくなる
不思議ですね、、
ミットを相手に突いたり、
蹴ったりする時は、
するどい突き蹴りができるが、
人間が相手になると
急にできなくなる事、
ありませんか。
おかしいですね、、、
人は、どうしてこうも
相手や環境に
左右されるのでしょうね、、、
「正しい」ことを言う事が、
怖い相手には言えなかったり、
言う事が変わってしまったり、、、
人間だれしもありますね、、
相手がいる時は、
相手がいないと思い、
相手がいないときは、
相手がいると思って
練習することを説明し
子どもたちにもう一度
練習させました。
今度は、何とかできたので
ほめてあげました。