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2020年12月23日
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本当にいろいろとありましたが 本年度の最後の練習が終了しました。 コロナが流行し始めた春先から、 道場での練習が一変してしまいました。 6月の昇級試験、昇段試験が中止、 全国大会・全国中学生大会の 三重県予選会も、三重県大会も全部中止、 拳士たちのモチベーションが 一気にダウンしてしまいました。 感染してしまうかもしれない、 他の人にうつしてしまうかもしれないという 恐怖や、家族、職場、学校の立場、関係上、 練習にすら来れなくなってしまった 拳士たちもたくさん居ました。 5月には、約1ヶ月間、練習を中断しなければ ならない期間もあり、とうとう道場に 一般の拳士が誰も来ない日が 何度もありました。 でも、続ける事、辞めない事、 道場を開けている事が、 私の使命であるかと思い、 練習をやり続けてきました。 これは、コロナに感染しなかった運の良さと、 折れない心、家族の支え、助け合う仲間 があった事、そして、何より、 こんな中、元気に練習に来てくれた拳士が 居たことのおかげです、本当に感謝してます！ この12月で閉鎖する近隣の道院もあり、 来年1月から多数の転籍者があるかと 思います。本当の試練は、これからです！ 幹部拳士と、今後どうしていくのか どうしなければいけないのか、 どうしていく希望、夢があるのか、 真剣に話をしたいと思っています。 私一人が頑張っていればいい という時期は過ぎました。 私と一緒にやっていく幹部拳士が 本当に必要です。 「半ばは、我が身の幸せを、 半ばは、他人の幸せを！」と 口先だけで言っているのでなく、 生き方として、実践しなければ いけない時期にきています。 自分の健康のため、 自分が強くなるため、 自分の満足のためだけに やっているのなら、 最初から少林寺拳法の門を 叩かなければよかったと思います。 何べんも何べんも「自己確立」と 「自他共楽」と唱えてきたことが 無意味にならないよう、 とてもいい機会なので、 ここは、しっかり見つめなおして 来年を迎えたいと思っています。 このコロナによる危機的状況 （大ピンチ）を絶好の機会 （チャンス）にしましょう！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020年12月25日 11時48分25秒
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