道場での日々の気づき

2021/09/20(月)11:10

重心

​​子どもたちが戻ってきてくれました。コロナ感染拡大のために練習を自粛していましたが、密にならないように、小人数に分けて練習を開始してます。今日も第一班・・仮入門、新入門とハク、ヒビキ     トウマ、シリュウ、ヒカリ、第二班・・昇級試験予定者     タカトシ、チヒロ、     アラタ、ソウスケ     ライト、モモカ、ユイカ     春日が来てくれて、一生懸命練習をしてくれました。やはり子どもたちは、宝(たから)ですね、こっちが指導しているのですが、元気をくれます、やる気をくれます、大変ですが、とっても有意義な時間です。一般の部の基本では、単純な技を40%ぐらいの力で繰り返してみました。攻者の連続逆突き(4回)に(対構え)  1.内受突き  2.外受突き  3.打上突き  4.千鳥返し     攻守交替、左右攻者の連続逆突き(5回)に(対構え)  1.流水蹴り  2.転身蹴り  3.打上蹴り  4.外受蹴り  5.内受蹴り      (これで左右交互の蹴りになる)     攻守交替、左右柔法編  1.逆小手  2.送り小手  3.切小手  4.巻き小手     攻守交替、左右全て、力を入れずに、流れるように繰り返し練習しました。久しぶりなんで、感覚を取り戻すのと、少しブランクがあって技をやると​思わず「くせ」がとれる事もあります。​攻者にも協力してもらって、形に意識する事だけを注意しました。単純な技を何度もやると、自分で直そうとしていた事、自分で工夫しようとしていた事、を意識できるものですね。私は、剛法の時に、もう何度も何度も練習してきたので無意識に反撃できますが、これを、一旦白紙にして、「コンマ何秒」の間になりますが、相手の様子を見て、スキがある所を探して、当身をしようと意識しています。今日は、それにプラスして、 ​「重心」​も少し意識してみました、​剛法の時は、​​自分の重心がどこにあるかコントロールして、​重心のかかってない足からスムーズに動く事​柔法の時は、​​相手の重心がどこにあるかコントロールして、​重心のかかっている足に技をかける事を意識しようとやってみましたが、まだまだ上手くできませんね、、 ​今日のほめブログ​コロナをほめてみようと思っています。大変な目にあわされて、とてもイヤな思いをしていますが、コロナのおかげで、健康で居れる事の幸せ、みんなで練習する事の喜び、時間がとても貴重な事、実際に触れ合う事の大切さ、などを気づかせてくれました。少し感謝してみようと思います。​​

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