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2004年11月14日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
朝、大阪から京阪電車に乗って京都の実家に戻った。

この日は以前からお会いしたかった方と会う約束を
していた。
めっちゃご近所さんで尊敬すべき京都市上京区民。
西陣(注:京都の地域名&織物の名産地)の宝である。

恐らく私が小学生で氏が中学生だった頃、
近所の晴明さん(注:晴明神社のこと)か商店街で
すれ違っているはずである。

西陣はもともと過疎化が進んでいた。
老人が多く、子供が少なくなっていた。
そのうち小学校や中学校はどんどん廃校や合併が進み、
数多くの学校が消えた。
私が通った小学校も中学も廃校となった。

西陣織は衰退の一途を辿り、近所からは糸繰りの音が
消こえなくなっていった。
そして、伝統工芸の後継者が足りないという、
とにかく悲しい現状である。

そんな西陣で地域、京都に根付いた経済活動をされて
いる方と知り合いやっとお会いすることができた。
転勤で東京に来て、西陣にまったく貢献していない私
には頭が上がらない存在だ。

西陣出身の女性では私は比較的珍しい存在で、だいたい
の子は地元に残っているか、一回外に出ても必ず京都に
戻ってくる。これは男性でも同じ。
とにかく地元のつながりが物凄く濃い地域である。

氏は腰が低くて、優しい京都弁をしゃべらはる。
話してると自分が西陣の人間やと思い出させてくれはる。

京都らしさを大切にした活性化を進める氏の活躍を
陰ながら応援させていただこう。





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最終更新日  2004年11月16日 21時54分39秒
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