北海道の牧場巡り (H10)

10年前の話で申し訳ないが、北海道＆競馬ファンとなると、日高地方の牧場めぐりははずせない。特に、新冠、静内には、有名な牧場がいっぱいあるのだ。
日高道を通り、海岸沿いの235号線を走り、新冠に近づくと、、山の岩肌にサラブレッドが描いてある。ついに来た、ワクワクしてくる。

まずは、静内にある競走馬のふるさと案内所で、どの牧場にどの馬がいて、見学時間はいつか、をチェックする。

ついでに、WINS静内で軍資金を。。って、とりあえず、訪問してみるが、とても広くきれいで、WINS浅草（人混みとタバコと酒の臭いで死ぬかと思った）とは大違いだ。

それでは古い情報で申し訳ないが（最新の情報は必ず仕入れてからいくように）、牧場めぐりの旅を。。
ちなみに、注意事項としては、

1. 見学時間は限られているし、結構、見学の時間帯がぶつかるので、ふるさと案内所などのネットで最新の情報を入手して綿密にスケジュールをたてる。
　　牧場は忙しいので直接問い合わせてはいけない。
2. 馬は超高額な生き物（ディープインパクトは51億円！）なのに、見学は無料。
　あくまで牧場の好意で行われているので、マナーは厳守する。
　フラッシュは禁止、馬には絶対に触らない、馬は臆病なので騒がない、禁煙、
　係の人の指示には絶対従うこと。
（たてがみを抜いたり、乗ろうとしたり、餌を与えたり、見れないと逆ギレしたりするバカがいるそうで、同じ競馬ファンとして情けない。見学中止になっている牧場が増えてきているそうだ。）
3. 土の上を歩くので、それなりの服装と靴を準備する。
　　馬への感染防止のため、汚いのもダメ。
4. 各牧場間は近くても数kmはあるので、車は必須。
　　札幌～社台 約１時間。
　　日高町までは日高道が延びたので楽だと思う。
　　あとは、日高町～新冠まで40分、新冠～静内まで15分（裏道がある）、静内～浦河60分ぐらいだったかな。

以上を守って正しく見学すると、ときには同じ競馬仲間や係員からいいことがあるかも。
あっ、馬に興味がない人も、日高地方に行く機会があったら、ぜひ馬を見に行ってほしい。馬のきれいな瞳とからだをみたら、競馬とは関係なく好きになるはずだから。。

http://www.uma-furusato.com/
競走馬のふるさと案内所
〒056-0002 北海道日高郡新ひだか町静内神森175-2
社団法人日本軽種馬協会北海道市場内
0146-43-2121
4月25日～9月30日：9:00～17:00（土日祝日16:00）, 火曜休み
10月1日～4月24日：9:00～16:30（土曜9:00～12:00）, 日祝日・年末年始休み
駐車場多数
ほかに、十勝、胆振、東北（青森）、宮城、那須、千葉にも案内所がある

社台スタリオンステーション
優駿スタリオンステーション
ＣＢスタッド
アロースタッド
レックススタッド
静内スタリオンステーション
日高軽種馬農協門別種馬場
ブリーダーズスタリオンステーション
日高ケンタッキーファーム
なもない牧場