


月に1度、近くの図書館の研究室でストーリーテリングや子どもの本についての勉強会が行われています。その存在については知っていたのですが、次男の下校時間と重なっていたという事もあり、何度かお誘いをうけていましたが、行った事がありませんでした。しかし、来年度は、次男も部活動が始まり、下校時間も遅くなるだろうし、そろそろ１度お邪魔してみようと思い切って今日初参加してきました。メンバーは、市のおはなし会でご一緒させてもらっている方がほとんどなので、顔見知りの人たちばかり。今日はラッキーにも、図書館長さんのスートーリーテリングも聞くことが出来ました。 ★今日の語り『米福と糠福』　　館長さん『てんとうさんきんのくさり』　　館長さん『死神の名付け親』　メンバーさん ★絵本（動物園でのおはなし会の準備という事で今月は≪トラ≫特集）ちびくろさんぼとらのゆめおちゃのじかんにきたとら　　おどりトラ　　館長さんの語り、さすがです。今日、午前中地元の小学校からお呼びがかかり、語ってきたという事で、急きょ勉強会でも語っていただきました。男の人の語りは、初めて聞きました。ちょっと、太い深い声で、やはり女の人とは違ってとても新鮮でしたね。お話も最初のは『灰かぶり』によく似たお話、２つ目のお話は、ちょっと怖いお話でした。なんせ、山姥が赤ちゃんや小さい子どもの手足をちぎって、ムシャムシャ食べてしまうんですから・・・。かなり強烈に印象に残りました。メンバーの人のグリムからの『死神の名付け親』も独特の雰囲気のあるお話でした。３話も聞け超ラッキー★でした。絵本の方は、『ちびくろサンボ』が、なつかしかった。うちの本とはちょっと違って、岩波の本でした。色が鮮やかでキレイ。ひとりの人が、絵とお話があってないのが気になるなどの意見も出て、なるほどと思ったり・・・。紙芝居仕立てでもいいかも・・・とか、絵に合うように、文章の方を覚えちゃったら・・・とかいろんな意見がでるわでるわ。相変わらず、トラが溶けて出来たバタは、黄色でキレイ。１６９枚積み上げられたパンケーキも美味しそうでした。『とらのゆめ』は、前から見たいと思っていた絵本だったので、読ませてもらえて良かった。絵がおもしろかったので、またゆっくり、借りて見よーっと。いろいろ楽しかったです。時間がなく、途中で帰ってしまいましたが、「こんな感じだけど、また来てね」と言われ、行けれる時はまた参加したいなぁ・・・と思いました。うちにあったのは、この本。　　なつかしいなぁ・・・。みなさんも子どもの頃読みましたか？　ちびくろサンボ。【追記】今はこの本ですね。