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カテゴリ:ストーリーテリング
夏の夜のちょこっとこわ~いおはなし会 1.妖精の丘が燃えている(子どもに語るアイルランドの昔話より) 2.はなし話(日本の昔話より)(小4男の子) 3..あさねぼうとあさがお(日本の昔話より)(中1男の子) 4. フォックス氏 5.ゆうかんな靴直し(子どもに語イタリアの昔話より) 6.指遊び(八べえさんと十べえさん) 7.おどる骸骨(日本の昔話) 新しい聞き手を迎えての本日のおはなし会です。 最初の『妖精の丘が燃えている』はアイルランドの昔話です。 妖精というとティンカーベルのようなかわいいものを 思い浮かべる人もいると思うのですが、 このお話に出てくる妖精は、しわくちゃなお婆さんです。 しかも3人・・・。 この3人の妖精が、島でたった一軒のたった一人で留守番中の おかみさんの家へ「こんばんは」といって入っていくところや、 妖精とお婆さんとのやり取りにドキドキしました。 次の『はなし話』ほんと短いおはなし。 最初は、生首が落ちてきてビックリぎょっとするんだけど、 最後は・・・。 あっという間の30秒ぐらいで終わっちゃうおはなし。 『あさねぼうとあさがお』は唯一怖くないお話。 朝寝坊の男は、あさがおを咲くところが見たいと頑張って早起きする。 そしてキレイに開く朝顔を見ることに・・・。 でもあさがおは、すぐしぼんでしまう。 この男が、起きているから昼かと間違えたそうです。 2分ぐらいかな? 夏のこの時期にぴったりの愉快なお話です。 『フォクス氏』は、本日一番の怖いお話でした。 大人向けのお話ですね。今日の聞き手には、とても好評でした。 私の『ゆうかんな靴直し』 途中で人の出入りがあったり、意外なとこで子どもが笑って、 ちょっと焦ってしまいました。 一部ちょこっとだけど飛ばしちゃったとこがあったり 次男の「あそこ違ってた」のダメだしが入り・・・。 宿題持ち帰りの気分だけれど、これも勉強ですね。 最後の『おどる骸骨』。 笑えるところもあるんだけど、よ~く聞くと、 仕返をする、心理的に怖いお話かなと思いました。 やっぱり、今夜はちょっと空気がおも~い感じで、疲れました。 でも、結構好評でパート2もいつかやりたいねなどの話が出ました。 終わった後、お茶しながら、≪語り手半分聞き手半分≫の話がでました。 完全に語り手が世界を作って語っちゃうと 聞き手は何も出来ずただただそれを受けるだけになってしまう。 だから、聞き手にも半分想像して 作ってもらうぐらいの感じがいいのだそうです。 あまり作らず、素直にお話を届けるのがいいねと・・・。 そこにその人に人柄が出ると更によしと。 自分ひとりで何とかしようと思うのは、思い上がりなのね。 初心に返ったような気分です。 来月は、季節を考えて、そろそろ秋らしいおはなしがいいですね。 昨夜の書き忘れです。 もううん十年も語られているでど、いつも自分は語らず 私たちのひよっこの語りをニコニコ聞いてくれている方。 ≪語り手半分聞き手半分≫上手な聞き手のその方にに随分助けられ 成長させていただいてます。 その方がお茶している時に、「聞いて欲しいの」といて 紙芝居を読んでくれました。 二度と(平和のかみしばい) 表紙に、いきなり原子爆弾の写真。 「あれ、何?」と次男。 ノーモア 広島 ノーモア 長崎 繰り返される言葉・・・。 また忘れられない夏の夜・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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