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カテゴリ:ストーリーテリング
隣の市の語り手さんのグループ主催のおはなし会へ行って来ました。 東京子ども図書館で勉強され、 地元の関東でおはなしを届けていらっしゃる二人の方をゲストとして 迎えてのおはなし会でした。 ★ねずみのすもう 『おはなしろうそく18』 ★三枚の札っコ 『日本昔話百選』 ★オンドリとネズミと小さい赤いメンドリ 『おはなしのろうそく12』 ★魔法の馬 『ロシアの昔話』 ~ちょっと休憩~ ★炎の馬 『日本の昔話5』 ★つくりものの天国 『ヤギと少年』 ★風の神と子ども 『おはなしのろうそく9』 1時間半のおはなし会でした。 いつもは、語る方がいすに座って、聞き手は床の上にマットを敷いて 直接座るスタイルなのですが、 今回は、初めて聞き手がイスに座り、語り手が立つというスタイルでした。 今日一番心に残ったのは、『三枚の札っコ』でした。 東北出身の方だったので、方言たっぷりのこのお話がとても自然で やっぱり、そこで育って方の言葉はとても真似できないと思いました。 このお話は絵本にもあって、有名な日本の昔話ですよね。 山奥へ入っていってしまって、親切な婆さまの家でひと休みさせてもらう。 でもこの婆さま、実は鬼婆なのだが、 夜中に雨だれが鳴って、「起きてばんばの面見れ」と知らせてくれる。 その雨だれが素晴らしかった・・。 雨だれというと、ぴちゃぴちゃ・・とか、ぽたんぽたん・・・ のイメージだったのですが 今日の雨だれは違っていた。 跳ね返る雨だれではなく、石にすーっとしみいるような雨だれだった。 語りでこんな表現が出来るなんて感動ものでした。 普通の感性じゃないんだな。 これがこの人の雨だれなんだと・・・。 雨だれに感激の私と友人でした。 おはなしを自分の中でイメージすることの大切さを改めて感じました。 『炎の馬』はアイヌの昔話で、独特の世界観があるおはなし。 私は・・・・と始まるおはなしでした。 『つくりものの天国』はおかしかった。 おもしろいはなしは、たんたんと語るのね・・。 それが、更におかしさを膨らめちゃうような感じ。 いろいろ勉強になりました。 もっともっと、いろんなおはなし、いろんな方の語りを聞きたいなと思いました。 こんなあたたか気分で、帰りに食べたケーキ&エスプレッソの美味しかったこと。 友人とおはなし談義が盛り上がった事はいうまでもありませ~ん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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