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テーマ:新撰組!(305)
カテゴリ:新選組!関連
ナビ読んだ、ナビ。
ここ数日、友人との間でひそひそやっていた事がある。 TVステーションの耕史君インタビューが悪いのだ。 そうさ。例の如くの相棒話についてさ。 「もうこりゃぁ本当に想像を超えた信頼関係があるよね(溜息)」 大体、役者暦20年の芸達者が俳優もやるアイドル君に「一瞬でも気を抜いたら駄目。そうじゃないとお終いでっせ」って言葉を贈られたってのが先ず、凄い。(しかもウレシそうに報告すな(笑)) これまでの山本耕史のインタビューなどからあたしが認識しているお人柄は、少なく無い役者暦20年のプライドとか自信とかそれなりに持っていて、演技プランとか姿勢とかに対して、余り簡単に他人の干渉を受け入れないというか・・・・絶対に素直には受け入れない様な風に捉えている。 まぁ、間違っているかもしれないがの。 更に、そういう「芝居に対する何らかの言葉を共演者に贈るカトリシンゴ」という姿も今までには一切有り得ないのではないかと思っている。 つうか、本人が云ってたよね。これ。 昔のことは知らんが少なくともここ数年はそんなスタンスだったと。 それがまぁーーーーーーーー。 どんだけ近藤土方の絆というものをこの二人が実際に共有してきたのか、どんだけ互いが互いのキャリアとか立場とか役柄を演じているだけの関係だとかを超えちゃってるのか。 なんかこっちが思っている「たぶんこの二人ってこうだろう」ってイメージとか、信頼関係の深さだとか、全部追いつけない凄く強い想い合いを感じてしまったですよ。 いや、変な意味じゃないっすよ。 ひそひそひそひそ・・・・・・・・・・。 ひそひそやってたんだけどさ。 こっちも色々気を使ってひそひそやってんだけどもさ。 ナビ。 三谷さんは毎度毎度何を吹っかけてんだよ俺らに(涙)。 三谷さんが云いたい真意は判ってるよ。 俗っぽい話じゃなくて魂の友とか、仲間としての強い絆とか、そういう出逢いとかこれからの事とか、純粋な話をしてんだって判ってますよ。 だけど、んじゃぁどうして毎回毎回そうワケのわからん表現をわざわざ使うかなーーーーーーーーっ。 絶対面白がって使ってるだろ。あんた。 皆さん吐く砂沢山用意しておきましょうね。 来月発売のムックではきっともっと打ちのめされると思いますよ・・・・。 しくしく。 PS: ネタバレ有り。 TVステーション&TVnavi二誌を敢て読まない様にしていた方は以下を読まない方がよろしかろうて。 --------------------------------------------- TVステーションの方は、ネタバレされてもまぁ、多少ならOKなんで怒りませんが、ちょっと吃驚しました。 あー。その肝の部分を今ここで話しましたか。 土方が何を思って函館で戦っていたのか、の部分っすね。 「ははーそう来たかー。はー。」 別に異論は無い。 けど、新政府に同調できないから新しい国を作るというのに土方が賛成する案を簡単には好きにはなれない自分が居ます。 誰かの小説にあった解釈で(いや、誰の何かとは判っているけど敢て述べず)、別に国を作るとは、新政府の存在を許容した上での行為。それには同調できない。無駄な抵抗かもしれないけれど、決して新政府を受け入れる事は土方には出来ぬから戦ったのだ説、結構好きなんで・・・。 でも、引き続いて発売されたナビ様を読んで、単純に榎本と同調した訳ではないのねーというのが良く判り、より待ち遠しくなりましたよ。 もしかしたら、榎本の云う新しい国の姿が近藤が求めた国のあり方と根底が同じであるという風にしたのかもしれないですね。 だから、近藤の目指した国づくりを実現するために俺はこの先も生きようと思えた、って事なのかな。 にしても、「盟友近藤と同盟者榎本を完全に重ねあわせる事が出来なかった」という土方がせつねーっすな。 そらそうや。幼馴染やねん。何年ツルンデタっちゅーねん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 24, 2005 11:47:24 PM
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