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カテゴリ:音叉 第2楽章
ペンタブを漸く買った。
Illustratorやphotoshopを日常的に使用していた以前の仕事では、FAVOを使っていた。 が、あまりにめんどくさいので、あたしにはこのデバイスは向いてねえや。と早々に決め付けた。トータル20時間も使用していなかったと思う。 早々に放り出した後はどうしていたか。 汎用カットとかwebデザイン用アイコンとかサインマークデザインとかの比較的幾何学仕様のぺったぺたな絵を描く時の、曲線状の基本線をひく必要があった時は流石にペンタブを使ったけど、結局はマウスでちまちまとやっていた。 風景画や雰囲気重視の絵のデジタルデータを作成する時などはもっと馬鹿みたいな事をしていて、下絵から彩色の殆どまでを紙の上に鉛筆・色鉛筆・マーカー・コピックでががっと手描きしてしまってからスキャナーで読み込んで、それから画像上で補正して(なんと愚かな事にそれをまた紙にアウトプットしてから更に手描きで補正する事だってあったのだ!!!)、なんて訳の判らないことをしていた。 何でこんなに効率悪くしかできないのかとあたしも思うが、でもそうしないと思ったとおりに描けないのだよ。 しかし、現在の我が家には、出来上がりをチェックする為にまめにガチャコンとコピーをする手段もなく、手描きを読み込むスキャナーもない。 散々悩んで、スキャナーよりも安いペンタブを、清水の舞台から飛び降りて瀕死の状態になって手に入れた。 が・・・・・。 やっぱりうまく使えなくて愕然とした。 なぜ世の中の人はあんな訳のわからないツールでがしがし絵を描けるのだ? 本気で誰か教えてくれっ。 もしかして、東尋坊から飛び降りて瀕死の状態でintuosを買えばよかったのかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 20, 2006 11:49:03 PM
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