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2006年07月03日
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カテゴリ:柏レイソル
山形に行ってきました!
ベスパ(べにばなスポーツパーク)に着いたのは、開門20分前。
最近は四国や九州と飛行機を使う距離のアウェーだったので、
そんなに人はいませんでしたが、
車で行けちゃう山形は、柏サポがものすごく来てました!
おかげで甘く見ていた我らは、いつもよりだいぶ端&後ろで応援するはめに。
ちょっといつもと雰囲気違いました。

この日は雨が降らないかと思いきや、
試合中だけ豪雨。
徳島の時みたいほえー
ずーっと試合だけは降らない女を自負してましたが、
最近は自信がなくなりました失敗
でも、相変わらずポンチョ着ないでいます。。。
白いTシャツ姿で。

さて、肝心の試合はというと、スタメン発表を見たら、
いきなり中谷とユキヒコがデビュー!
う~ん、連携はどうなんだろう?とちょっと心配に。

そして試合開始。
前半からやられっぱなしでした。。。ショック
高い位置からのプレス、ボールを奪ったらサイドを使って、
ワイドに展開、スピードあふれるカウンター。
あらら、どこかのチームが目指してたような動きです。

そのどこかのチームといえば、雨のピッチに立つとどうしてこう
借りてきた猫のようになっちゃうのかね~怒ってる
どこかで雨の日の勝率が高いと書いてあったので、
晴れ女力をセーブしてた私ですが(おいおい)、
もう見てられない!
試合前にピッチを歩いてるのは、なんのためなの?
ボールのすべりとか、芝の状態を見るためじゃないの?
消極的にゆるゆるのパスを出すかと思うと、
ピッチのコンディションも忘れて速いパスを出して追いつけなかったり。
なんだかなあ、なのです。

そして前半は、山形が45分かけてシュート練習したおかげで、
0-0で終了。
途中、巌が腰を打ち(頭も打ったらしい涙ぽろり)、
一旦は支えられてピッチの外に出たけど、
少しして復帰。
ただし、かなり痛かったらしく、途中何度か腰を押さえたり、
試合が止まると、ピッチの端で治療(アイシング?)を受けたりしてました。
遠目でよく見えなかったけど、我慢強い巌があんなふうにしてるのは珍しかった。

後半、恐れていた通り、巌がいなかったショック
そして中盤で攻撃の芽が詰めないまま、DFは追いつけず、
後半早々に失点。
ここからの反撃が一瞬よかったのですが…。
結局、点は奪えず、さらに失点を重ね、完敗でした。
山形は3点取ってるのに、レイソルがボールを持つと、
素早く寄せてきてプレッシャーを与え、ボールを奪い取る。
どっちが押されてるのかわからない試合でした。

どしゃぶりの雨の中、どんどんサポの怒号がひどくなりました。
確かに試合内容はひどかったけど、
今までこんなに野次ばかりだったかな?
あまりアウェーで見かけない人の野次がひどかった。
いつもアウェーで見かけてる人は、野次るより、
「切り替えしていこうぜー!」とか、
「シンプルにいこう!」
といつものように応援モードなのに。
試合中、実も蓋もない責め言葉を浴びせて、
選手の気持ちを削いでどうするの?
試合後、さすがにこの出来では私もブーイングしちゃいましたが、
試合中は盛り上げていこうよ。

そして、試合後の挨拶。
サポのブーイングの中、選手達はいつも以上に前に進んできてました。
また、後半試合に出なかった巌が足を出すのもつらそうに、
ゆっくりゆっくり挨拶のところまで近寄ってきて。
結局巌がみんなのところに来るまでに、
挨拶が終わってしまい、引き返しましたが、
その様子にちょっと涙が。
痛いのなら無理して来なくていいから涙ぽろり
開幕戦でも足を傷めた巌が膝に大きなアイシングをくくりつけて、
裸足で足を引きずりながら挨拶に来ていたのを思い出しました。
人一倍すまなそうな顔で。
巌は自分からリーダーシップを取る柄じゃないと言ってるけど、
言葉より行動。
いつも地味だと謙遜してるけど、
こういう語らずに背中で教えるタイプってかっこいいな。

試合後は、天童の温泉街でご飯を食べに行きました。
偶然、見かけたはえぬきサポさんと話をしました。
「なんで山形はあんないいプレーができるのに、
 他のチームに勝てないの?
 なんで柏だけに強いの?」
と聞いたところ、
「石崎さんがー山形捨てていったっすよ。
 だから、山形の選手もサポも、石崎さんのチームには負けたくね、
 そんな気持ちが強くて、いつも以上に張り切っちゃうし。
 柏は他のJ2と違って、引きこもりサッカーじゃないから、
 うちも仕掛けやすいんですよね。
 石崎さんはほんとよくしてくれたから、その分出て行かれたときに、
 俺達のこと捨ててしまったっつー気持ちがまだあるんですよ。
 今日はユキヒコまできちゃうしさ。
 負けられねーですよ」
と。

そうか、うちらが緑のチリチリ(よくしてくれたわけじゃないけど)に
対して思うように、山形も石さんに複雑な感情を抱いてるんだ。
そこらへん、選手や監督はどれくらい意識してるのかな?
私たちが「のぶりん」なんてふざけて呼んでるのに、
山形サポの方々は「石崎さん」とずっとさん付けでした。
そういった気持ちもわからないと、いけないな。

サクランボは甘かったけど、試合は苦くてしょっぱかったです。











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最終更新日  2006年07月03日 22時59分58秒
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