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2024.08.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、職場で懇談会のような催しがあり、ビールやちょっとした料理などが振る舞われた。
その時、ポルトガルの在日神父さんがポルトガルのワインを持ち込まれ、では頂きましょう♪と言うことになった。
で、品名を聞くと「ポルト」と。
現物をみると確かに「PORTO」と明記されている。




その名前と聞くと「うわぁ!」とばかり懐かしい気分になってきた。


1995年の9月にWhite Heavenでヨーロッパツアーに行った時、その基点としてベルギーのアントワープの隣の町のアパートで寝泊まりしていた。(ツアーの主催者のアパート)
その頃は周りに夜間営業しているスーパーなどはなく、夜間の買い物は近くにある個人でやっている雑貨屋さん(今で言うところのコンビニのような感じ)に限られていた。
当時のベルギー国の法律だったのかしらん、このような店の夜間営業は本国籍の人は禁止されていたようで、店をやっているのはみなイラン国籍の人であった。

此処での酒と言うと何故かワインが圧倒的に安く、特にこの店で売っていたポルトガルのワインが特にお求め易かった。
そのワインが「ポルト」であった。
アルコール度数が高く、かつやや甘ったるく濃厚な感じがあって、呑むとしたたかに酔っぱらったww
何度もその店には出入りしたので、店員のイラン人のオッサンとはすっかり顔見知りとなり、横にいる通訳の友人?と一緒にいろいろおしゃべりした。
オッサンが自分のことを何か言っているので、通訳の友人に聞いてみると、
「お前はいつもポルトばかり飲んでるな、ウマいだろ!」
と言ってるぞ、との事であったww
そして、ツアーの最終日の前日の夜、店を訪れオッサンと硬い握手をしたのを憶えている。


いやいや、そんなことがあった以来である。
改めて飲んでみると、いや強烈。。
見るとアルコール度数は37.5度。。

思い出と共にいい感じの酔い具合であった。





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Last updated  2024.08.06 14:54:10
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