ＨＯＴ ほっと ホッと

昨日のことになるけど、ヤマハの幼児科で保護者会というのが開かれた。同じクラスのお母さん達が集まって、レッスンについての話や家庭での練習の話なんかを先生交えてお話するっていう会でした。

まず、何をするのかな？と思ったら、実際にエレクトーンの前に座って弾いてみましょう、ということになった。子ども達の気持ちを味わってみてくださいとのことで。
課題曲は、りすのこもりうた。子ども達が後々アンサンブルする曲を、今日は大人がやってみましょうということでした。お母さん達は、みんな鍵盤の経験がある方ばかりだったので、スムーズにクリア。でも、緊張しましたよー。普段はレッスンでしか顔を合わせないお母さん達だし、先生もアンサンブルだからといって、合図をくれるわけではないので、合わせて弾くってことの難しさを感じました。合図を出せば簡単だけど、それではアンサンブルの意味がないので、出さないでやりましょうってことでした。

さて、今度はみんなでディスカッション。
みんな、エレクトーンや電子ピアノを持っているらしい。我が家ともう１人、キーボードを使っている家があったけど。
我が家も家を建てて引っ越す予定があるので、その時に購入すればいいや、っていう考えがあり、そのため、キーボードで間に合わせてます。でも、それじゃ本当はいけないみたいね。そうだろうね・・・。

私は、エレクトーンに憧れている人なので、別になっちゃんがエレクトーンを弾くことに反対はしない。なので、どうせ購入するなら、早いうちに購入しても同じかな？と思って、ダンナに相談した。置く場所なんて、どうにかなるしって考えていたしね。確かに安い買い物ではないので、ダンナも今すぐじゃないとダメなの？って言い出した。それは当然だと思う。
ただね。私の思う、楽器に対する値段と、ダンナの楽器に対する値段とでは、価値観が違いすぎた。私は長年フルートをやってきて、楽器なんて、そのくらいの値段はするだろうし、使うものなんだから良いと思ったけど、ダンナは楽器に触れたこともない人なので、そうは思わないらしい。「なっちゃんが、ずっとやるっていう補償はない」と言い出した。確かにそうだけど、今現在は少なくともやってるわけだからなーと思ってしまったのね。難しいなぁ・・・。

結局、ダンナ購入しようと言ってきたけど断った。一度必要ないと言ったんだから、それなりの理由があるわけでしょ？あとで、「ほーらごらん、やっぱり続けなかったじゃないか」といわれるのはイヤだと言っておいた。
購入するのは、家を建ててからかな・・・。