2019年01月の記事一覧 | 川中じゅくちょーの独り言

2019年01月の記事

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■　明日は、過去問を解いたように解けばいい。　■

志望校の過去問を毎日練習してきたと思います。明日も同じような感じで解けばいいのです。傾向が少し違っても、焦ることはありません。違った傾向だな、と軽く思い問題に取り組みましょう。満点はいらないので、出来ない問題のことは相手にせず、解ける問題解けそうな問題に時間を回しましょう。過去問練習で問題の出題の流れは分かっていますね。力を出し切るには、少しの緊張感は大事です。緊張しているということは、これで力が出るぞ、ということです。今夜は眠れなくても気にしなくていいです。眠れないからと起きるのはダメです。目をつむって体を休めるつもりでいればいいのです。そのうち寝ちゃいます。

2019.01.31

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■　抽象的な事が分りにくいのは普通だから　■

算数では、抽象的な事柄を扱うことが増えてきます。濃さ５％と言われても、その意味を理解するまでにかなり時間がかかる場合もあります。ある大きさを１とおく、といわれても子供にとっては受け入れがたいことですね。特に、いろいろ考えてしまう子は、何のことやらさっぱりです。考えが進まない子も多いと思います。これは、この年令に子にとって理解力がないということではありません。脳の発達度の差です。理解することにまだ無理があると感じたときは、時間をかけてあげる事です。一度に教えずに、同じ事を少しずつ繰り返します。他の項目をやりながらでいいのです。焦ることはありません。

2019.01.30

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■　テストで点数が取れないときは、とにかく基本だけを徹底的に繰り返しことだと思うのです。　■

テストで点数が取れていないときは、基本だけを何回も何回も繰り返すことだと思うのです。繰り返すときに大事なのは、理屈も理解するように心がけることです。理屈がどうしても理解できないときは、理屈を暗記してもいいです。式だけを覚えても意味はありません。テストの範囲が全部終わらなくても、ここが出来るようになった、と言うところを作っていくことが大事なのです。

2019.01.29

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■　入試問題の基本的な問題は、簡単な問題をさすのではないから・・・　■

基本的な問題と聞くと、簡単な問題だと思われているようです。でも、実際の入試問題では、これでも基本的な問題？と思うようなことがあるのでは。基本というのは、その項目の考え方のことなのですね。基本を理解しているというのは、解き方のパターンを覚えていると言うことではなく、考え方が分かっていることです。基本の理解をパターンを覚えることと思っていると、根本的な理解がないので応用問題になるとできなくなってしまいます。基本を理解するって、実は結構大変な事なのです。

2019.01.28

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■　ただいま成長中　■

子供の脳は、成長中です。1ヶ月前に理解できなかったことでも、もう一度やると理解できるようになることも多いです。できないことをあまり問題視しなくてもいいと思うのです。「あとでまたやろうね」がいいと思うのですが。１つの考え方です。

2019.01.27

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■　何度も繰り返すことを最初から計画した勉強をしていきたい　■

1回、2回で理解できればいいのですが、なかなかそうはいかないことの方が多いと思うのです。やはり、繰り返すことを前提とした勉強が必要だと思うのです。理解していないのに、どんどん次のところに進んでも、積み残しが増えるだけです。いつ積み残しを解消するのでしょうか。解消できないまま日にちだけが過ぎていくのでしょう。

2019.01.27

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■　成長の度合いに合わせないと、過剰な負担になるだけ　■

中学受験の準備をしているのは10歳前後。脳の発達や精神的な成長の個人差が大きいです。特に脳の発達は、具体的な事柄は理解できても抽象的な事柄になると理解できないもしくは理解するのに時間がかかってしまうことにあらわれてきます。できないから学力が低いということではない場合も多いのです。特に低学年の場合は。理解できない事を無理に理解させようとするのは避けたいですね。時間をかけてじっくり進めたり、教え方の工夫をしていくことが大事だと思うのです。

2019.01.26

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■　大人にとっては当たり前のことでも子供にとっては・・・　■

何度教えても子供が理解できないと、つい怒ってしまうこともあるでしょう。怒ってもしょうがないと分かっているのに、つい・・・。大人にとってあまりにも当たり前すぎることでも、子供にとっては何のことやらさっぱりわからない、ということはとても多いです。このことも、大人は知っています。受験という状況の中では、このくらいのことを分からないでどうする、と思ってしまうことがあるでしょう。そこが教える側のイライラの発生元かもしれません。教わっている子供も、何を言っているのか何回教わっても分からなくてイライラしてしまいます。教わっている方がイライラしてしまうと、そのまま勉強するのは無理でしょう。分からなくて当然という前提で教えいき、子供がイライラしそうなら、他の勉強に切り替えた方がいいでしょう。

2019.01.25

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■　子供だって好んでできないわけではないので、教える側が根気よくつきあうことだと思うのです　■

一度教えて、その時にはできたのに、テストで全く解けなかったということはよくあることです。子供だって、自分で解けたわけですから、できると思っていたでしょう。でも、できなかった。受験勉強期間中のテストは、すべて現状の問題点をみつけるためのものだと思います。できるはずなのにできなかった、ということに対して「分かっていなかったんだ」と謙虚に受け止め、できなかった項目について、もう一度練習し直します。さらには、できた問題も、すべては時間的に難しいですが、何問かを選んで日にちをおいてからもう一度解き直すことをしていきたいです。できなかったということは悪いことではありません。今の勉強のやり方を見直していくための情報です。できなければ、もう一度やるのが受験勉強です。根気よく頑張り続けていきたいです。

2019.01.24

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■　直前時は、普段通りの生活リズムがいいと思うのですが・・・　■

本番直前の生活のリズム。普段通りの方が、体は楽でしょう。学校へ行けば、友達と話せしたり遊んだりできるので緊張がほぐれます。12歳の精神的な負担を考えると、直前でどうやって緊張をほぐすかを考えると、受験のことを忘れる時間が大事なように思うのです。普段通りの生活リズムが、体にも精神的にも負担が少ないという、１つの考え方です。

2019.01.23

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■　基本を確認するために、応用問題の練習をするというやり方もある　■

基本をしっかりと定着させるために、応用問題にじっくり取り組むというやり方もあります。応用問題を直接解くと言うことではなく、解説を見ながらどのように解く進めるのかを確認してから、自分で解き直すというやり方です。式を棒暗記しては意味がありません。やり方、考え方を理解していくことに意識を持っていきます。

2019.01.22

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■　本当に理解してくれるまでは、ここまで繰り返さなくちゃいけないのくらい・・・　■

なかなか理解してくれないので、何回か繰り返してやっとできるようになったな、と思っても実はまだ本当には分かってくれてはいないというのが多いのです。教えた側としては、がっかり来るかもしれませんが、やっていることのレベルが子供にとっては難しいと言うことなのです。中学受験は、高レベル合戦です。中学受験は、選抜試験ですから、どうしてもレベルが高くなってしまいます。子供にとっては、高レベルの勉強をしているわけですから、理解するのに時間がかかりますし、分かったはずなのに、こんがらがってしまうことも多いのです。分からなくなる度に、教え直しや練習直しを繰り返すことによって、やっと大丈夫なレベルになります。できなくても、根気よくつきあってあげましょう。

2019.01.21

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■　とにかく覚えなくちゃ　■

勉強させる側が、覚えることに対してもっとやらせるべきだと思うのです。社会の知識を問題だけ解くことで覚えることができるのは、社会がとても好きな子だけです。社会に興味がない子や嫌いな子は、問題を解くだけでは、ほとんど記憶に残らないでしょう。言葉はきついですが、強制的に暗記させることが必要だと思います。暗記の時間を作って、そこで時間を決めて暗記。そのあとすぐに確認テスト。これを繰り返します。数日後に、またテスト。忘れたところを覚え直して確認テスト。社会だけでなく、理科や国語の知識問題も同様です。とにかく覚えなくちゃ。

2019.01.20

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■　受験勉強は範囲が広いので、コツコツ頑張れる子が強い　■

受験勉強って、少しの期間勢いよく頑張っても、なかなか成果は出てこないですね。コツコツと積み重ねができていると、ある時、急に成果がみえます。個人差があるので、一概には言えませんが、そういう傾向はあると思うのです。「継続は力なり」と昔から言われています。ただ、コツコツ勉強しても、どのような勉強をしているかと言うことが大事です。理解しているか、記憶に残る勉強になっていますか？この点に注意して、日々コツコツがんばっていきましょう。

2019.01.19

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■　成績がパッとしないので塾に相談しても、一般的な会話で終わってしまうのが・・・　■

成績がどうもパッとしないので塾に相談しても、特に中身のない話で終わることが多いのではないでしょうか。または、個別の追加の話が出てくるのではないでしょうか。これは、今の大手塾が抱えている問題からすると、仕方がないのかもしれません。現場ではどうしよもないのです。通常のカリキュラムをこなすことで目一杯というのが実情です。講師も授業のコマに余裕はありませんから、補習の時間が設けられません。その塾が、難関校合格者数を追いかけているのであれば、成績上位者の方も向いてしまっているので、その塾の方針ややり方が自分たちが考えている方向や子供の現状に合っているのかを見ていくことが必要だと思います。

2019.01.18

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■　塾の面談では、基本が大事だと言われているけど、どうすればいいのか分からない　■

塾の面談のときに、よく聞くのが基本の大事さ。親御さんだって、そのことは十分に知っています。問題は、家庭ではどうやって基本を身につけさせればいいのか分からないのです。第一、そんな時間はないのが実情でしょう。塾の宿題に追われています。大事な基本を身につけることを、塾の授業でこそしっかりやってもらいたいのが、親御さんの本音でしょう。

2019.01.17

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■　理解できるまでの時間は個人差があるという事実をもっと正面から考えてあげないと　■

ある事柄を理解するまでの時間には個人差が大きいのです。このことは、皆さん知っていると思うのです。でも、忘れているのです。理解するのに時間がかかる子には、じっくりと取り組ませてあげることが必要なのです。宿題が多いからじっくりやっていると終わらないというのは、その子が悪いのではなく、宿題の出し方に問題があるのです。理解できない時間を過ごさせてしまっている大人が改善策を考えなければ、何も変わらないと思うのですが。

2019.01.16

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■　塾に行っているのに、家で全部教え直すことって・・・。　■

塾の宿題をやるときに、子供が全く解けないことが多く、親が隣で一から教え直すことが多い場合は、その塾の進め方が合っていないと思うのです。理解ができていない子に対してのフォローがない塾の方が今は多いのではないでしょうか。フォローを望む場合は、個別の追加を提案されるようです。ただ、個別を追加しても効果は疑問です。その子が理解するのに必要な時間よりもはやく授業が進むので、個別でも追いつかないということです。理解ができない授業を受けさせ続ける事に対して、考えてみることは必要でしょう。

2019.01.15

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■　家庭学習に丸投げ？　■

塾の授業では、やり方や考え方を教えます。練習は家庭でしっかりとやってください。このような指導になっている中学受験塾は多いですね。塾側は、授業で理解できるという前提ですね。受験生のトップ層は、これでも大丈夫ですし、分からなくなっても自分で解決できます。この流れなのに、授業の理解があまりできなくて、分からないところが自分で解決できない場合は、困ったことになってしまいます。親御さんがずっとついて教えることにも限度があります。親御さんがずっとついて教えなくてはいけないとなると、その塾にいく意味があるのでしょうか。塾の授業の中で仕上げていくことが、受験勉強には必要な事だと思います。受験勉強を進めていく上で、自分に合った塾は大事だと思います。

2019.01.14

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■　勉強時間の長さではなく、1時間でできるようになったこと、覚えたことをみていく　■

受験勉強を○時間やったという、数字をみてしまうことは多いと思うのです。やるべき事がたくさんあるので、受験勉強に回す時間は多くはなります。でも、時間よりも、中身をもっとみてあげることが大事だと思うのです。1時間やったけど、分からない問題は、テキストやノートから何となくこんな感じだろうと解いて、答えを見たら合っていた、ということでは、身につきません。社会や理科の問題を解くときも、テキストを見ながら答えを書いて、答え合わせで合っていても、記憶には残っていないでしょう。身につく勉強になっていないことを、1時間2時間やっても、翌日にはきれいに忘れています。受験勉強は、記憶に残すことです。勉強を始める前に、記憶に残すにはどのように勉強を進めていけばいいかを考えておきましょう。

2019.01.13

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■　4年生から6年生まで、3年間フルスロットルでいく必要は・・・　■

目標校に合格するために、4年生から６年生まで3年間フルスロットルでいく必要があるかどうかは、その家庭の方針や子供の成長度や勉強に対する意欲の違いなど、様々な事を考慮することになるので、正解はないと思うのです。3年間フルスロットルでいくことを子供が受け入れるキャパシティと子供が前向きに行くのであれば、家族が協力して目標に向かうことはいいことだと思うのです。子供がまだ受け入れる事ができないのであれば、無理はダメだと思います。無理をすれば、破綻してしまいます。大手塾の進み方は、難関校の向かって3年間頑張りましょう、ということです。子供がその流れに対応できるかを見極めることが大事な事だと思うのです。

2019.01.12

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■　4年生から6年生まで、3年間フルスロットルでいく必要は・・・　■

目標校に合格するために、4年生から６年生まで3年間フルスロットルでいく必要があるかどうかは、その家庭の方針や子供の成長度や勉強に対する意欲の違いなど、様々な事を考慮することになるので、正解はないと思うのです。3年間フルスロットルでいくことを子供が受け入れるキャパシティと子供が前向きに行くのであれば、家族が協力して目標に向かうことはいいことだと思うのです。子供がまだ受け入れる事ができないのであれば、無理はダメだと思います。無理をすれば、破綻してしまいます。大手塾の進み方は、難関校の向かって3年間頑張りましょう、ということです。子供がその流れに対応できるかを見極めることが大事な事だと思うのです。

2019.01.12

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■　過去問の出来具合を見ると、基本の大事さがよくわかる　■

過去問を実際に解いていくと、点数が合格点に届くかどうかは、基本的な問題をきちんと得点できていることが条件だと思います。基本的な問題で、間違いを連発すると点数が取れないのです。当然ですけど。受験勉強をしていて、基本が弱いと思ったら、先に進むことを考えてはいけないと思うのです。できないところを、できるようにすることを考えるべきだと思うのです。受験勉強は、合格するという目標があります。それに向かって、我が家の戦略と戦術はどうするかを考え実行していくことが大事だと思うのです。

2019.01.11

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■　丁寧に書く習慣を低学年からつけないと、高学年になると直らない　■

殴り書きのような字しか書けなくなってしまうと、損をする場合は多いです。よくあるのが漢字のテストで、判別不能として×。歴史や地理でも、判別不能で×。計算でも、自分の書いた数字が読みにくくて途中で間違えてしまう。低学年の時に、きちんとした字を書くことを習慣付けることが大事だと思うのです。きちんとした字を書くことができれば、高学年になれば早く書いても判読できる字を書くことができます。低学年から殴り書きは避けたいです。字で損をしている子は多いのでは。高学年から直そうとしても、本人の意識が低いと直すことは難しいです。すべて丁寧に書きなさいということではありません。算数を解くときなど、思考に手が追いつかない場合もありますので。

2019.01.10

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■　日本語の文章を理解するために　■

1つ前のブログの続きになります。勉強をしていくには、文章から意味を理解していかなくてはいけません。文章の意味を理解できなくて、教科の内容を理解していくことは難しいです。子供は、字面を読んで、読めたと思っています。読めたと思っているので、そこに何が書いてあるかわからなくても気にしません。それを低学年からずっと続けているのです。そこを変えていくことが必要です。それには、一文ずつ意味を捉えていくことです。一文読んだら、その意味が分かったかどうかです。分かればその次の文です。すべての文章でやるのは無理ですが、文章が読めていない子の場合は、一文ずつ意味を確認していく練習を、どこかで取り入れてほしいと思うのです。

2019.01.09

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■　日本語の意味を文章から理解できる力をつけること　■

受験勉強を進めていく上で、テキストに書いてある文章を理解できる力というのがものすごく大事だと思うのです。文章をきちんと理解できれば、自分で理解することができるのです。受験勉強で塾に入る前にやっておくべき勉強は、算数の計算も大事ですが、国語の勉強の方が優先だと思うのです。まずは漢字です。漢字の読み書きは、どんどん先取りをしてもいいと思います。次にことわざや故事成語の暗記。言葉の意味もしっかり覚えていきます。音読も大事です。スラスラ読めるまで何度も何度も読みます。暗唱も取り入れたいですね。これらは、できるだけ低学年から、習慣づけたいです。小１、２生だと字を書くスピードが遅いし、丁寧に書くことを優先したいので、書くことよりも文章の音読や暗記がいいでしょう。漢字も見て覚えることができれば、わざわざ何回も書く必要はありません。見て覚える練習をさせてもいいと思うのです。どうしても憶えられない漢字だけ書いて覚えればいいのです。次回に続きます。

2019.01.07

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■　覚えるまでやるしかないのに　■

入試問題は、極端かもしれないけど知っているかいないかだと思う。国語だって、大人の気持ちを知っているかどうかが大きい。算数も思考力が必要な問題もあるが、超難関校でも知識がベースとして作られている問題も多いし、練習した問題をどのように解いたかを覚えているかどうかで、解けるか解けないかが分かれる。理科社会は言わずもがな。覚えるまでやるというのが、受験勉強の基本だと思うのです。習ったことの多くを理解できていない、記憶があやふや状態で新しいことをやることが、受験勉強がうまくいかないのかもしれない。

2019.01.06

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■　同じ問題を繰り返し練習することがないのかもしれない　■

同じ問題を練習するということを、塾でやったことがない子は多いでしょう。塾では、理解できているかいないかよりも、その日の内容を終わらせることが優先になってしまいました。本当は、できない問題があれば、その場で繰り返したいところです。できない問題をできるまで繰り返し練習することをしたことがない子は多いのかもしれません。塾の宿題に同じ問題を何回もやるような指示もないし、授業でもできない問題をもう一度やりましょう、ということはないでしょう。できない問題を繰り返し練習するというのは、受験勉強の鉄板だと思うのですが。

2019.01.05

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■　入試が終わったらずっと遊んでいられるよ、は禁句。　■

入試も近くなり、ラストスパートをかけてもらいたくつい「入試が終わったらずっと遊んでいられるよ。」などと言いたくなるかもしれない。でも、絶対に言ってはいけない言葉です。真に受ける子は多いです。そして、入試が終われば本当に遊び、ゲーム三昧。合格校からの課題もなかなか手をつけません。今までの勉強の習慣が完全に姿を消します。

2019.01.05

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■　算数の分からない問題を1回で理解させようとするのは無理があるのです　■

売買算に使われている用語って、小学生は生活で使いませんね。仕入れ値、原価、利益、売上、利益率。売買算を習ったときに、まずは言葉の意味が理解できないのです。その理解できない言葉を使った問題を解くなんて、実は大変な事なのです。それを教える側が分かっていれば、1回教えただけで分かると思うことはないでしょう。売買算を例に出しましたが、算数の初めての項目を1回で分かってもらおうと思う方が虫がよすぎるのです。数日間連続で練習させて、慣れてもらうようにしたほうが、子供にとっては理解が進むのです。

2019.01.04

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■　家だと分からない問題をあまり考えない子も多いのでは　■

子供たちにとって、宿題はできるだけはやく終わらせたいですね。はやく終わらせたいので、ちょっと難しい問題や手間がかかる問題は、あまり考えずに終わってしまうことも多いのではと思うのです。宿題をチェックしていて、できていない問題をみると、この子はできるはずだということで、塾の時間でやらせると解けることは多いですね。国語や算数です。家だとなかなかじっくりできないというのが実情でしょう。塾の時間だからこそ、ちょっと難しめの問題や手間がかかる問題にもじっくり取り組めるのです。宿題の問題をじっくりやることは、子供目線からすると難しいのでしょう。

2019.01.03

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■　全体的に基本的な事を確認すると、今まで大丈夫だったところができないことがあるから・・・　■

今日も6年生の授業はあります。算数がメインです。国語の知識問題がスムーズにいけば、3コマくらいは算数の問題練習ができます。算数のいろいろな項目の基本問題を確認していくと、抜けているところがちらほら出てくる子がいます。こわいです。今まで解けていた問題が、解けないのです。少し教えれば思い出すのですが、自分一人だとアウトです。基本問題を常にいろいろな項目をチェックしていくことはとても大事です。余談ですが、僕の塾では、冬期講習の時にみかんを箱で買って子供たちに食べてもらっていたのですが、最近は子供がみかんをあまり食べません。１０年くらい前は、1日で1箱が空になるペースで食べていましたが、最近は冬期講習期間で１箱でも余るので、箱で買わなくなりました。これも時代の流れでしょう。

2019.01.02

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■　暗記するということをもっと意識した勉強をした方がいい　■

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今日も6年生は、午後1時から授業に来ます。6年生は、正月特訓と言うことではなく、通常の冬期講習の日程の中に少し時間を短くして組み込んでいます。今日は、国語の知識問題の確認→暗記→再テストと算数の各自対応のプリント練習です。国語の知識問題は、覚えるしかないと思うのです。問題を解いて、答え合わせをして終わりと言うことはありえないでしょう。しかも、知識問題は記号で答える問題が多いですね。赤で正解の記号を書いたって、全く意味はない。覚え直すときは、記号ではなく文章で覚え直さないと。暗記することを強く意識して勉強を進めていくことは大事だと思います。

2019.01.01

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川中じゅくちょーの独り言

2019年01月の記事

■ 明日は、過去問を解いたように解けばいい。 ■

■ 抽象的な事が分りにくいのは普通だから ■

■ テストで点数が取れないときは、とにかく基本だけを徹底的に繰り返しことだと思うのです。 ■

■ 入試問題の基本的な問題は、簡単な問題をさすのではないから・・・ ■

■ ただいま成長中 ■

■ 何度も繰り返すことを最初から計画した勉強をしていきたい ■

■ 成長の度合いに合わせないと、過剰な負担になるだけ ■

■ 大人にとっては当たり前のことでも子供にとっては・・・ ■

■ 子供だって好んでできないわけではないので、教える側が根気よくつきあうことだと思うのです ■

■ 直前時は、普段通りの生活リズムがいいと思うのですが・・・ ■

■ 基本を確認するために、応用問題の練習をするというやり方もある ■

■ 本当に理解してくれるまでは、ここまで繰り返さなくちゃいけないのくらい・・・ ■

■ とにかく覚えなくちゃ ■

■ 受験勉強は範囲が広いので、コツコツ頑張れる子が強い ■

■ 成績がパッとしないので塾に相談しても、一般的な会話で終わってしまうのが・・・ ■

■ 塾の面談では、基本が大事だと言われているけど、どうすればいいのか分からない ■

■ 理解できるまでの時間は個人差があるという事実をもっと正面から考えてあげないと ■

■ 塾に行っているのに、家で全部教え直すことって・・・。 ■

■ 家庭学習に丸投げ？ ■

■ 勉強時間の長さではなく、1時間でできるようになったこと、覚えたことをみていく ■

■ 4年生から6年生まで、3年間フルスロットルでいく必要は・・・ ■

■ 4年生から6年生まで、3年間フルスロットルでいく必要は・・・ ■

■ 過去問の出来具合を見ると、基本の大事さがよくわかる ■

■ 丁寧に書く習慣を低学年からつけないと、高学年になると直らない ■

■ 日本語の文章を理解するために ■

■ 日本語の意味を文章から理解できる力をつけること ■

■ 覚えるまでやるしかないのに ■

■ 同じ問題を繰り返し練習することがないのかもしれない ■

■ 入試が終わったらずっと遊んでいられるよ、は禁句。 ■

■ 算数の分からない問題を1回で理解させようとするのは無理があるのです ■

■ 家だと分からない問題をあまり考えない子も多いのでは ■

■ 全体的に基本的な事を確認すると、今まで大丈夫だったところができないことがあるから・・・ ■

■ 暗記するということをもっと意識した勉強をした方がいい ■

■　明日は、過去問を解いたように解けばいい。　■

■　抽象的な事が分りにくいのは普通だから　■

■　テストで点数が取れないときは、とにかく基本だけを徹底的に繰り返しことだと思うのです。　■

■　入試問題の基本的な問題は、簡単な問題をさすのではないから・・・　■

■　ただいま成長中　■

■　何度も繰り返すことを最初から計画した勉強をしていきたい　■

■　成長の度合いに合わせないと、過剰な負担になるだけ　■

■　大人にとっては当たり前のことでも子供にとっては・・・　■

■　子供だって好んでできないわけではないので、教える側が根気よくつきあうことだと思うのです　■

■　直前時は、普段通りの生活リズムがいいと思うのですが・・・　■

■　基本を確認するために、応用問題の練習をするというやり方もある　■

■　本当に理解してくれるまでは、ここまで繰り返さなくちゃいけないのくらい・・・　■

■　とにかく覚えなくちゃ　■

■　受験勉強は範囲が広いので、コツコツ頑張れる子が強い　■

■　成績がパッとしないので塾に相談しても、一般的な会話で終わってしまうのが・・・　■

■　塾の面談では、基本が大事だと言われているけど、どうすればいいのか分からない　■

■　理解できるまでの時間は個人差があるという事実をもっと正面から考えてあげないと　■

■　塾に行っているのに、家で全部教え直すことって・・・。　■

■　家庭学習に丸投げ？　■

■　勉強時間の長さではなく、1時間でできるようになったこと、覚えたことをみていく　■

■　4年生から6年生まで、3年間フルスロットルでいく必要は・・・　■

■　4年生から6年生まで、3年間フルスロットルでいく必要は・・・　■

■　過去問の出来具合を見ると、基本の大事さがよくわかる　■

■　丁寧に書く習慣を低学年からつけないと、高学年になると直らない　■

■　日本語の文章を理解するために　■

■　日本語の意味を文章から理解できる力をつけること　■

■　覚えるまでやるしかないのに　■

■　同じ問題を繰り返し練習することがないのかもしれない　■

■　入試が終わったらずっと遊んでいられるよ、は禁句。　■

■　算数の分からない問題を1回で理解させようとするのは無理があるのです　■

■　家だと分からない問題をあまり考えない子も多いのでは　■

■　全体的に基本的な事を確認すると、今まで大丈夫だったところができないことがあるから・・・　■

■　暗記するということをもっと意識した勉強をした方がいい　■