川中じゅくちょーの独り言

グループ授業、一斉指導の授業に個別を追加するのが増えていますね。
結果がついてくれば良いのですが、そうではない場合も多いかもしれません。
個別を追加しても、成果が何もない場合もあるでしょう。
身につく勉強になっていないのです。
身につく練習は、できなかった問題を自分自身ができるまで練習することです。
教わって分かった気になって、それで終わりでは個別を何時間追加しても、効果はないでしょう。
個別の先生は、大学生がほとんどでしょう。
分からないところを教えるように、責任者から言われているので、その通りに指導しています。
週に1回だと、塾のカリキュラムの内容を一通りやるだけで時間が来てしまいます。
週2回となると、集団塾の授業との併用が時間的にかなりきつくなります。月謝も、予定を大幅にこえてしまうでしょう。
個別を追加して、成果を出すのって、実は簡単ではないのです。
成績不振の原因を解決していかなくてはいけないので、個別の指導がどのようになされているのかをしっかりとチェックしていくことが必要です。