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中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。
成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます。 小学生の勉強は、具体的なことから徐々に抽象度が上がっていきます。子どもの生活にはほとんど出てこないことが、中学年から少しずつ出てきて、高学年になるとどんどん出てきます。 抽象度が高いものを理解させることは時間がかかります。 分からせようとしても、脳が受け付けてくれません。 ただし、毎日短時間でも繰り返し練習していくと、徐々に慣れてくるので、それが理解へと繋がる場合もあります。 成長の差は、無理に埋めようとすることは避けたいです。 待つことが必要なときもあります。 出来ることを進めていけばいいので、どうしても理解できないものは、一旦保留でいいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.15 11:00:10
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