2018/02/12(月)07:50
中華製デジタルアンプ登場
自室でのBGM用に使っている自作の小型ステレオアンプ。このところ調子が悪くどうしたものかと・・・。右チャンネルのICの発熱が多いのと、音が小さめなんですよ。ついに壊れたかということで対策を・・・
AliExpressで見つけたハイエンドデジタルパワーアンプボードXH-M189。送料無料で$4.70で手に入れたまましばらく放置してあったものをついに載せ替えました。TPA3116D2という評判の良いデジタルパワーアンプです。電源が21Vにスピーカーが4Ωであれば50Wですが、僕の場合そんなに必要ないので電源ユニットもそのまま流用したのとスピーカーが8Ωですから20Wも出ていないでしょう。
で、今までのLM380ーBTLアナログアンプとの比較ですが、とにかく音がクリアーになりました。逆に言えばパワー感が無いんですよ。帯域は広いですね。偏りも感じません。
ただ最大のネックは・・・増幅率を抑えて設計されていることもあるのですが、入力ゲインが足りません。今までよりボリュームの位置が上がります。
で、完成品の基盤を見たりすると、どうやらプリアンプ部を組み込んであるようなんですよ。国内で¥1000ほどでも出回っているようで、買った人のレビューでゲインが低いというものはそのことなんですよね。で、早速対策を練りました。
ところで、不調だったアナログ・アンプの方ですが、ハンダが浮いていた部分をやっと発見し、あっという間に修理完了です。これも放置するのも何なので・・・
100均木製ボックスで作ったケースに収めて使えるようにしておきました。
中華製ステレオシリーズ、実はまだ続くのです。
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