暑い日が続くもんで、
麦茶の減りも早い。
濃く淹れると「夏だね～っ」みたいな味がする。

だから我が家は、冷水専用ではなく、
やかんで一緒に沸かすタイプを消費中。
けどこれって冷ますのに時間がかかるんだな(汗)。

エコとは程遠いけど、
500mlのペットボトルにも入れて、冷凍庫に入れちゃった。

ちょっとしたらすぐ冷たくなるだろう…

… … …

そして、その存在を忘れた(笑)。

思い出したのは、
ゆるるに「おちゃください♪」と
歌うように言われたときで
一歩後ろでちいも待っていた。

「冷凍庫みてくれる？」
私がいうと
「アイス(食べていいの)？」と４つの目がキラ～ン☆
「違います。いいからみてごらん。」

２人は一緒に冷凍庫の引き出しを開けた。

「おぉ～っ♪凍ってる！」
２人の歓声があがった。
横たわったペットボトル達がこんにちは。
１本ずつ取る。
当然、横向きに凍ってる。
それがたまらなく嬉しいらしく
「飲んでる時の形で凍ってる！」
と、大喜び。

意外に、ストライク。
ペットボトルを振ってみたり、
熱くなったほっぺにあててみたり、
不思議な氷の形を眺めて喜んだり。

２人は、
「溶け始めの麦茶が一番濃い」とか
「振ったら早く溶ける」とか
素朴なことを素直に喜ぶ。

かあさん、ただ凍らせただけなのに。

それから「ママ、麦茶、冷凍庫に入れてね」という。

麦茶の大量消費は、まだまだ続く。