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実は最近、ささいなことでもイライラしていた。
引っ越ししてきてから 何事もすんなりいかない。 2度手間だったり、 期待はずれだったり クレームを言わなくてはならなかったり。 怒ったし、がっかりもした。 ワタシハワルクナイノニ…。 ぶつぶつ言ってた。 そんな昼過ぎ なんとなくつけたテレビの タモリさんが弔辞を読んでいる映像に 手をとめて見入った。 赤塚不二雄さん(漢字が違うかも)の葬儀でのことだった。 内容は、私の心に響いた。 …あなたは、いつも物事をギャグとしてとらえていた。 …これで、いいのだ。 言葉は、その人その人にとって受け止め方が違う。 だから、タモリさんは そんなつもりで話したのではないかもしれないけど、 私には「あぁそうか…」だった。 物事をギャグとしてとらえるというのは ふざけるというのではない。 状況を受け入れ、許すこと。 笑って受け止める度量があること。 そして、「これでいいのだ」と言えること。 器の問題なのだ。 そう思ったのだった。 笑うこと。笑えること。 得意だったんじゃなかったっけ。 生活がかわり、慣れず、余裕がなかった。 肩の力を抜こう。 笑顔で行こう。 小さなトラブルも、ギャグで乗り越え これで、いいのだ。 ワタシはちっちゃいけど 心はもう少し大きくなりたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月09日 00時43分01秒
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