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カテゴリ:MBA・経営学
中小企業診断士の勉強は完全に頓挫してしまった。
資格試験のテキストって無味乾燥なんだもん・・・丸暗記ばかり多いし・・・ まぁしかしいいのだ。そもそも資格取得が目的ではなかった。興味のあることを学ぶ姿勢さえ崩れなければ。 ここ最近は会計に凝っており、公認会計士の人が書いた本ばかり読んでいる。 山田真哉 「女子大生会計士の事件簿」 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」 山根節 「経営の大局をつかむ会計」 そして今、電卓片手に取り組んでいるのが 高田直芳 「決定版 ほんとうにわかる経営分析」 どの本もreader friendlyで、楽しく、興味をそそるように書かれてある。難しいこと、奥の深いことを易しく書いてあり、著者たちのセンスのよさを感じてしまう。 これらの本を読んでいて思うが、やはりビジネスマンたるもの数字で意思決定をしなければいかん。勘、経験、度胸だけでは間違いを起こす。数字で意思決定をするにあたっては、「とにかく仮定をおいて、電卓を持って、計算してみること。仮定の制度は後から上げればいいので、とにかく計算をしてみることが大事。」(大学院時代教授たちが熱心に言っていたことである) 実際電卓を握ってカチカチやるのは、面倒でなかなかやりたくないものだ。そこの壁を乗り越えないといけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月12日 12時06分07秒
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