家庭教師は東大生　〜歴史と分析が好きな小学生〜

「疲れた〜。でも楽しかったー。」　

いつの間にか100分以上もU太郎は出かけ、その間ずっとペダルをこぎ続けてたようです。

夕方になって、「どこか出かけたい！」とU太郎。昼間の誘いは無視したくせに、急に出かけたくなったみたいでした。

時間も時間だし、と悩んでいたら「お父さんと自転車に乗って出かけたい」とU太郎。

どうぞどうぞ、お父さんですね。

17時過ぎ、父親と自転車でお出かけです。

いつ帰って来るのかなーと夕飯の支度しながら考えていたら、ラインが鳴りました。

えっ、そんな遠くまで行ってるの！？

戻って来たあとで聞いてみると、ランニングや散歩している人の他に、デートやドライブがてら来た車がたくさんあったらしい。遠くのナンバーもあったそう。

U太郎にとっては、普段より少し遠くまで自転車で出かけたことが嬉しかったようで、すごく喜んでました。

それと、夕陽が眩しかったそうです。

さて、明日は何をするのかな。


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