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家庭教師は東大生 〜歴史と分析が好きな小学生〜

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2024.03.16
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カテゴリ:大学受験
入学手続き、お礼、登校、勉強と慌ただしい毎日ですが、大学受験の日々を回想したいと思います。

いまでも本当によく合格したなーと胸をなでおろします。

模試ではあれだけDに近いCを連発し、ときにはDも取ってたのに。校内の成績はアベレージで上から30%くらい。20%以内って見たことあったかな。

それでも合格できました。

振り返ってみると『環境』と『宣言』というキーワードが浮かびます。

中学の頃、「この学校に入学してよかった。いろんな人がいて、すごく頭がいい人もいるし、おもしろい話も聞けて楽しい」と教えてくれたことがあります。多方面に興味がある友人、多才な友人との出会いは、その後、息子の心にいくつもの化学反応を起こします。

大学でもこんな環境で学びたいと思うようになったこともその一つで、東大を目指す最初のきっかけだったと思います。

高校生になると、東大受験について友人と話したり、そもそも東大志望の生徒が周りに多くいるので、特別な人だけが目指す学校ではなく、誰にでもチャンスがある学校だと意識の変化が起きました。

越えられない壁じゃない。超えたい壁なんだ。

いまは学力が足りないから東大志望だと言う資格はないと思う必要はまったくありません。自分の考えを言葉に出すことで、自分を奮い立たせ、それが努力の土台となります。息子は意図せずしてそれを実行します。

高1のころ、床屋のご主人の前で『東大に合格する!』と宣言。隣で聞いていた私が恥ずかしくなるくらい堂々と言いました。思い切ったことを言うなと思いましたが、息子は素直に自分の気持ちを表現しただけなのです。

それ以降、ご主人はずっと応援してくださり、合格を伝えたときには息子の肩を叩いて一緒に喜んでくれました。

受験は一人で戦う競争ではありません。受験生の声や行動に共感した人や身近な人が有形無形の力で後押ししてくれてたはずです。受験が終わり一息ついた息子もそれを強く感じています。

そんな環境に恵まれたのも、目標に向かう溢れる強い意思があったからだと思います。

合格はゴールではありません。通過点です。さらなる飛躍を息子に期待したいです。

その2へ続きます。

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最終更新日  2024.03.16 20:24:01
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