喜文治の「自分のあやし方」

もっと自分に　　興味を持ったら　　良いよ

何処から来て　　やがて　　何処に行くのか

その間に　　何に感動し　　どんな思い出を作り

どう生きるのか

もっと自分に　　興味を持った方が　　良いよ

どんな親に　　育てられ　　どんな兄弟や　　友達を持ち

誰に何を教わり　　何処を目指し

どう生きるのか

もっと自分に　　興味を持った方が　　良いよ

周りの人や　　異性や　　景色よりも　　

自分って　　凄く　　不思議なんだもん

もう良いよって　　思っても　　逝けない人

まだ　　やり残していても　　早く逝く人

きっと　　全部　　意味が　　あるんだよね

もっと自分に　　興味を持った方が　　良いよ

だって自分って　　間違いなく　　

自分の人生の　　主役なんだもん

喜文治　　

厳しい言葉が、お休みの間、続きました。

ちょっと、一休みかな？

何が不思議って、自分ほど不思議なものはないの。

でも、興味は殆ど、外に向かっているの。

病気でもしない限り、自分に中々興味は、湧かないの。

でも、毎日頑張っているのは、自分の為なの。

子供の為、家族の為、会社の為等と言うけど、実は全部自分の為なの。

自分の為に頑張っていて、自分に興味がないって、可笑しいの。

興味がないわけじゃないけど、考えても分からないって、思い込んでいるの。

興味はあるけど、分からないから、占いとかで、他人に任せるの。

任せるって言っても、全てではないの。

都合の良い所だけなの。

だから、内心、自分の鏡を探しているの。

自分を出来る限り客観的に、一部だけでも、垣間見たいの。

自分って、そうなんだぁ～！自分って、こうなんだぁ～？

本を読んだり、人と話して、自分の輪郭を、捉えてみたいの。

このブログを、読んで頂いてる方々も、そんな思いが、内包されているかもしれないの？

だって、お読み頂いた言葉は、同じなのに、受止め方が、其々違うの。

其々の、その瞬間、その瞬間で、環境も、状況も、感情も、違うの。

くるくる回っている風車の様に、一枚一枚の羽の色が違うの。

更に、回転の速さでも、同じ風車は、色を変えて見せるの。

どんな羽で、どの位の回転で、どっちを向いて、回っているのか？

興味を持った方が良いよ。

自分って言う風車に。