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カテゴリ:療育
今日は久しぶりのオフだったので、顔そりエステに行ってきました
そこの高3の息子さんも、うちの塾に来てくれています。 塾では高校生では親子で学んでもらうのではなく、親の手を離れて 個別の対応をしています。 お母さんと話すと、 「塾に行ってから、何か考えるような事が多くなった。」と嬉しそうに 報告してくれました。 「たとえば、駅で駅員さんが後ろを向いていて、自分に気づかない時 には、『すいません。』と声をかけないといけないのですが、今までは こちらから声かけして、「すいませんっていいや。」と言わないと、 言えて無かったのに、ちょっと考えて「すいません」と言えるように なりました。」と。 自分で状況を判断して、自分で行動におこせるて大事ですよね。 「でも、面白いものもあるんです。」と 何かと思って聞いてみると、 「音を学ぶプリントで、カタンゴトンは電車。 ワンワンは犬。 と すらすら答えていて、ジャージャーって言うのが出てきて、それを 少し考えて、『ジャージャー麺』って答えたんよ。」って(笑) 面白いねぇ。 問題の意図としては間違っているけど、本当は 正解だよね。 それから最高に面白かったのは、「何処にある?何処にいる?」 というプリントで、「オタマジャクシは川。 マグロは海。」って問題 です。 「タコが何処にいる?」と質問すると、しばらく考えた後に、答えた のは 「冷蔵庫!」(核爆) そうだよねぇ。 たしかに本当のタコなんて見る事ないんだし、 実際タコを見たのは、冷蔵庫のはず。 冷蔵庫で正解なんだけど、 プリントの意図としては不正解。 こうやって、しっかりと関わっていくと、間違いも多く出てくるけれど、 ドンドン思考回路が成長していくんだと確信しています。 もう卒業まで半年。 しっかり相談して進路を決めて行きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月16日 19時06分43秒
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