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2003.02.15
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テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、日系人の子供達のためのアップルキッズ主催のリトミックイベントが開催される予定だった。でも、テロ警戒警報がかなりシリアスなために、不安を抱いた人が多く、参加者からのキャンセルが相次いで、イベントそのものがキャンセルになった。自分の命は自分で守らなければいけないのだから、リトミックイベントなどは優先順位からすると後回しになるのは仕方がない。

でも、これってかなり異常な事態だ。まるで明日にでもミサイルがとんでくるような、空襲がはじまるかのような、この緊迫ぶりはなんなんだろうか?このまえの日記にも、少し書いたけど、大統領の言動や行動によって、自国民の平和な生活を危機に陥れているなんて本末転倒じゃないか?

世の中が、どんどんおかしな方向にむいている。
アメリカとイラクと北朝鮮のトップの言動は正気の沙汰ではないと思う。

選挙権がないのが悔しい。かといって、いま日本国籍を捨ててアメリカに帰化する気にはなれない。

アメリカは移民の国。おそらく、私達のように、「永住権はあるが市民権はない」、あるいは「労働ビザをもって滞在している他国籍の住民」がかなりいるのではないかとおもう。そうゆう立場の人たちは税金だけはアメリカ国籍を持つ市民と同じように支払わなければいけないけれど、選挙権はないのだ。そうゆう人たちによってアメリカの経済は支えられているのに、、、、。そうゆう人たちの意見が反映されないのはおかしい。

テレビでは海兵隊や陸軍、空軍への入隊を勧誘するようなCMがやたらと目につく。今日近所のドラッグストアに買い物にいったら、レジの前には星条旗の小旗が束になって売られていた。9.11の後はこの小旗が飛ぶように売れていたようだが、ここへきて、また小旗が出回っているのは何を意味するのだろうか?

世論調査によれば、アメリカ市民の60%がブッシュのイラク攻撃を支持しているという結果だそうだが、果たして本当だろうか?これは多分にメディアの情報操作が入っているような気がしてならない。少なくとも私のまわりに「戦争賛成!行け行け!」なんて言っている人はいないからだ。みんな不安にかられている。

今日はマンハッタンでは最大規模の反戦デモもあるという。アメリカの一般市民は戦争に突入してほしいなんて誰も思ってないんじゃないだろうか?クリントン引退のあと、ゴアさんが大統領になっていたら、いまこんな世界の危機になっていただろうか?もっと違った結果になっていたのではないか?もしかしたら9.11だって起こっていなかったかもしれない。

今朝、日本語ニュースでやっていたが、北挑戦のもつ核ミサイルはアメリカ東海岸まで到達できるという。射程範囲を赤で丸く世界地図を囲む図がテレビに写し出されるのを見て、「ああ、世界ももう終わりだ」という脱力感におそわれる。力の誇示をしている3人のうちの誰かがミサイルのボタンを押してしまったら、地球は核に完璧に汚染されてしまうに違いない。核爆弾を開発している人たちは核除去装置なんて開発してないだろう。みんな自分の利益だけのために、沢山の命を奪ってしまう道具を平気でつくってしまうのか。

爆弾をつくるために費やすお金を、世界中の飢えに苦しんでいる人々にまわすべきではないのか?また、アメリカ国内でも数えきれないホームレスがいるこの現実にもっと目を向けて、国内の内政に力をそそぐべきではないのか?石油に頼らないで、原子力に頼らないでエネルギーを確保できるような、大規模なソーラシステムを開発するとか、そうゆう方向にもっていけないのか?

自分の無力を感じてしまう。これからはいつ死ぬかわからないと覚悟して生きてゆくしかない。一日一日を無事で過ごせたらラッキーだと思うしかない。なんという世の中だ、、、、。





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Last updated  2003.02.17 10:26:59



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