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さきほど、日系人会のアップルキッズの会長さんから届いたメールによると、チャイナタウンのレストランで最近中国本土から戻ったばかりの従業員が急性肺炎で亡くなったということで、いまその店は営業停止中でFDAが調査中だとか。なるべくチャイナタウンやフラッシングなどの中国系の人が多い地区に近寄らない方がいいということでした。
↓ ___________________________ 既にニュース等で報道されていますが、 中国・広東省と香港を中心にして 新型の急性肺炎(Severe Acute Respiratory Syndrome) が世界的にも大流行しています。 日本でも同地域への渡航延期勧告が出されておりますが、 日系人会からも、NYマンハッタンにおける感染者の情報が 入りましたので、念のために皆様にご報告します。 >皆様、 >先程、急性肺炎に関する重要な情報を入手しました。 >CHINA TOWNのBayer St.にあるBOKYという >Chinese Restaurantで、昨日の朝、従業員が急性肺炎にかかって >死亡された模様です。彼は数日前に中国本土から帰ってきたばかりで、 >現地で感染した様子。現在BOKYはFDAの指導のもと、営業停止中。 >Flashing、Chinatownなど、中国系の方が多い場所には極力 >近づかないほうが無難でしょう。 >『咳き込んでいるChineseっぽい人を見たら逃げなさい。』 >MHTN事務所のWingのcommentです。 >ご家族の方、お知り合いの方へご連絡下さい。 この肺炎の特徴として、 ○潜伏期間:2~10日 ○急な高熱 ○咳 ○息切れ ○呼吸困難 ◎患者の10人に一人が重症 があるようで、風邪とは区別できるものの インフルエンザとは一見すると区別できなさそうです。 当面の予防対策としては、 ◎人ごみに近づかない ◎マスクを着用する。 ◎洗っていない手で、目や鼻(粘膜のある部分)を触らない。 との報道がありました。(NHK、特集ニュースより) 現段階では、症状を抑える投薬しかなされていないようです。 ご家庭での予防に心掛けて下さい。 ___________________________ きのうも、レッスンに来た生徒さんのママが「もうじきこの子の5歳検診なんだけど、いきつけのお医者さんがフラッシングなのよね~、下手に検診にいってウワサの肺炎の菌もらってきたら嫌だしなぁ、、、。」とかおっしゃっていました。中国系の人がみんなこの菌を持っているわけではないので、避けるのは非常に気の毒なのですが、治療法も確立していないこの見えないウイルス、やっぱり怖いですね。やはり、日頃から栄養をとって体力をつけておくしかないのかな。 ユカもこのところ夜には鼻がつまっていて、まだ熱も咳もないけれど、抵抗力が落ちないようにしなければ、、、。 私、今日はマンハッタンの楽譜やさんとリンカーンセンターのライブラリーに楽譜を探しにいこうかと思っていたんだけれど、なーんか外出したくない気分。 ここから地下鉄で4ー5つ駅向こうのエルムハーストの香港マーケットに買い出しに行きたかったけど、その名も「香港マーケット」うーむ。入荷した食べ物に菌がついていないとも限らない。この菌は過熱したら死ぬのかな?中華饅頭とか、調理した人がもしこの菌に感染していたら、その饅頭にも菌がついているってことだし、いくら冷凍だといっても、ちょっと不安。まぁ、お饅頭は家で過熱しないとどのみち食べられないから心配はないとは思うけど。パンとかおかしとか、イチゴとか、そのまま口に入れるものって心配かも、、、。 やっぱり、基本は手洗いとうがいですね。 あとは規則正しい生活と栄養かな、、、、。 それにしても、なんでいつもこうゆう病気の出所が香港なんだろう。インフルエンザもホンコンA型ウイルスとかB型ウイルスとか、名前がついてるけど、どうしていつも発症地が香港なの?どなたかご存じの方いらっしゃいます? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.04.04 05:40:52
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