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今朝もイオン高知の楽器店で10時から12時までだけ練習質を借りました。昨日は電子ピアノでの練習だったので、特に何もいわなかったユカですが、今日はボストンピアノのグランドの部屋を借りたので、音あわせのときにラの音をピアノで弾いたとたん、ユカは「このピアノおかしい。おうちのピアノとかK先生のキーボードとか、おうちのキーボードとかと全然違う!!!!こんなのであわせていたら耳がおかしくなっちゃうよ。気持ちがわるい。」と文句たらたら。(--)
そんなこといったって、1時間1500円を2時間借りたんだから、練習しなきゃもったいないじゃないの、、、。(--) そのピアノの音は高いというので、メトロノームについている基準音のラの音(440Hz)を出して比べてみると、確かにかなり高い。442Hzどころじゃないってくらい高い。私はピアニストなのでいつもその場にあるピアノを弾くしかなく、442Hzの調律でも、440Hzの調律でも全体的にそれで統一されていれば弾けますが、ヴァイオリニストさんにはこれってけっこう関係あるよね? とにかく、一度ピアノとあわせて弾いてみると、ユカはいつもの音程で弾くし、ピアノと音程がずれていてユカが全体的に低く聞こえて気色悪いのなんの、、、、。(^^; しょうがないので、私がしばらく耳ならしのためにピアノだけ弾き続けていると、ようやく耳がなれてきたのか、最後のほうではやっとそのピアノとでも違和感ないくらいの音程で妥協して弾いてくれました。 去年は高知の演奏会のときのホールでもそれほど違和感もなく、千葉のコンサートでも違和感なかったので、まさかこんな問題が浮上するとは思ってもみませんでした。この楽器店のピアノが特別高めに調律されていたのかしら、、、、。 絶対音感もこうゆうとき困りますね。(--) これからは融通のきく耳にしないといけないのかな。 いつもは高めに音程をとってしまうクセのあるユカなのに、このピアノとあわせたらとても低く弾いているように聞こえて変なかんじ、、、。(苦笑)たったの2ヘルツでこんなにも違うものなの?? 日本のホールなどでは442Hzで調律するのがスタンダードだってきいたこともあるけれど、本当にそうなのでしょうか?アメリカではうちのピアノも440Hzで調律されているし、学校のピアノもたぶんそうです。キーボードも440Hzですよね?いつも練習している楽器によって耳が出来上がってしまうとしたら、これはとてもこわいなぁと思ってしまいました。 でも、世界中をまわって演奏しているヴァイオリニストさんたちはこんなことには動じないのでしょうね。改めてヴァイオリニストさんたちはすごいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.07.18 16:48:53
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