At Home

月曜のレッスンではヴィブラートの導入エクセサイズで、家で出来ていたことが急に出来なくなり、ボーっとしていて先生がお手本を示しているときに見ていなかったので、K先生が「こらぁ～！全然見てない！」と怒られ、初めてK先生の前で泣いてしまったユカですが、この２日間まためげずに練習がんばっています。（いつもはK先生のレッスンのときは叱られてもぐっと口をへの字にして泣かずに弾くユカですが、この前はなんだか自分でも家でどうやって出来ていたのか全く思い出せなくなっちゃったらしく、よけいに悔しくなっちゃったのか、情けなくなっちゃったのか、わかりませんが。泣きたくないのに泣いちゃったらしい。）

このところ、K先生のレッスンでは他の曲とヴィブラートの導入練習だけで手一杯で、バッハのドッペルはずっと見てもらっておらず、家での練習でもバッハは自主的に最後にちょこっとやるだけというかんじでした。K先生はお仕事で秋はずっと海外に行かれるため、お留守になるし、再びS先生のレッスンになりますが、９月になったらS先生も日本から帰ってこられるし、そうしたらすぐにまたS先生の生徒さんの３年生の男の子（もう夏休み前からずっとドッペルのセコンドパートをさらっているので、すっかり上手になっているに違いない！）とあわせをすることになるので、ぼちぼちバッハもちょっと真面目に練習しとかないと間に合わないかもしれないので、２－３日前から少しバッハに割り当てる時間を増やしました。いままで２００％に拡大コピーした楽譜を使っていたのですが、本番では小さい楽譜でやるので（暗譜してくれるといいけど、念のため楽譜はおいておいたほうがいいかも、、、ということで）いま小さい楽譜を見ながらでも弾けるようにしているところです。

まだいまはゆっくりゆっくりならなんとか通せるかな～という感じなのですが、今日久々に過去のユカがドッペルのセコンドを一人でピアノ伴奏と弾いているビデオをとってあったので、それとあわせてみようかということになり、ビデオをデッキにつないでつけながらあわせてみました。まだテンポが過去のユカのほうが早くてとこどろころ追いつけずにおっこちながらなんとか最後まであわせました。（笑）

ユカはやってみてから「まだまだだね、、、。もっと練習しなくっちゃ。昔のユカなんかよりもっとうまくならなくっちゃね！！」といきまいていました。（笑）過去の自分に闘志を燃やしているので可笑しくなりました。でもこれはいい傾向なので、過去の自分に負けずに頑張っておくれ～♪

ソロの曲は白鳥ともう１曲あるのですが、白鳥はヴィブラートなしならなんとかそれなりに弾けますが、これから１つ１つていねいにヴィブラートをつけていかなくてはいけません。もう１曲のほうはやっと暗譜がなんとかまともに出来てきて、ゆっくりでは弾き直ししないでも通せるくらいになってきましたが、まだまだ手の形の悪いところなどを直していかねばならず、それと平行してテンポをいまの２倍近くまで上げるのが目標なのですが、１１月まであと２ヶ月でいったいどれくらいまで仕上がるんでしょうか、、、。（ーー；）
この曲、弾きはじめたら最後まで休符がひとつもありません。よほど集中してないとつっかえたらみっともないし目立つ曲。秋から学校がはじまると夏休みのように何度も分けて練習できないので、また修羅場になるかなぁ、、、、。

その上、もうこのごろユカはピアノなんて全然やってなかったのですが、発表会でピアノを弾かないってのは寂しいらしく、何か弾きたいと言い出したので、易しい連弾でそれなりに音楽的にはかっこよく聞こえる曲（ヴァイオリンで弾いたほうがかっこよさそうな曲。笑）を弾いてみるかってことで練習しはじめました。３ページしかないので、ちょっとずつヴァイオリンの合間にやっています。でも、譜読み出来た部分はけっこうノリノリで気持ち込めて弾いているので笑ってしまいます。ヴァイオリンでノリノリのときとおんなじような呼吸の仕方をするのです。前はピアノのほうがどちらかというとノリノリだったのですが、このごろはヴァイオリンのほうがメインになっちゃってるので、久々にピアノに向かうと右手の指の力がすごく落ちているのがわかります。音が出ない～！（＾＾；）連弾の高音は特に音が出にくい音域なので、こりゃたいへんだ～というかんじ。

やっと歯科保険が使えることになったので、来週の月曜日にユカの歯医者さんのアポを入れました。１２月にすでに「治療しないといけない虫歯があります」と言われていたのですが、保険が使えるようになるまで放っておいたのです。（＾＾；）最近ちょっとつめたいものなんかがしみると言い出したのでけっこうヤバイかも。夏休みは９月１３日までなので、なんとかそれまでに治療を完了しておかないと、発表会前に痛みだしたら最悪なので、とにかく今のうちにいかねばというかんじです。