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2006.03.23
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カテゴリ:カテゴリ未分類
去年のイースターサンデーの朝(3月27日)、我が人生の最高の恩師、グラント・ヨハネセンが他界されました。あれから早くもあと数日で1年です。なんと月日の流れるのの早い事。

今日は、久々に、2003年にリンカーンセンターのライブラリーのホールで先生と一緒に連弾した時のビデオを見ました。幸せそうに楽しそうに先生と連弾している自分の姿はほのぼのとして懐かしい記憶を活き活きとよみがえらせてくれました。

人生は人と人との出会いで出来上がっていくもの。
一期一会という言葉があるけれど、無駄な出会いなどひとつもなく、すべての出会いには意味があると思っています。19年前のザルツブルグで師に出会わなければ私は今頃アメリカにいなかったでしょう。アメリカに来なければ夫と出会うこともなかったし、ユカを授かる事もなかったし、まさか自分がボルティモアに住むなどアメリカに来る前には思いもよらなかった。ボルティモアに来たのもいろんな人との出会いが導いてくれた結果です。

出会いがあれば必ず別れもある。人生とはそうゆうもの。
すべての出会いに感謝しつつ、孤独と向き合いながら、自分の命が消えるその日まで、生きてゆくのが人の宿命。その人生の中で、自分がどれだけ多くの人に何かを分かち合えるかが、自分がこの世に生きた証になってゆくのかもしれません。

ぼんやりとそんなことを考えていた一日でした。





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Last updated  2006.03.23 11:38:32



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