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カテゴリ:易占
早くも桜はほぼ散ってしまった東京ですが、先週末の15日(日)に、私が趣味にしている
カメラ撮影教室が浜松町で新規にスタートしたと、開催者からメール連絡が4月初旬に ありましたので、楽しみに出かけていきました。 それがなんと、現地に到着しても、そのような講座が開催されている様子がなかったのです。 3月にも同講座の開催予定日に開催地である自由が丘スタジオに伺った際も、今回同様、 教室が開催されている様子がなく、その後、「当日はキャンセルとなったとなった」の 連絡があったのです。 またもや、今回もキャンセルの知らせが私には届いていない状況なの~? それならば、今回で連続2回目となります。「う~、これは、酷すぎるー」 通常では、“ムカッ”と来ることですが、こんな時、小熊Q太朗は、私のiPhoneアプリ 「易学占術」で易占です。 得た卦は、「坤為地コンイチ」第三爻でした。 この卦は、易の六爻すべてが陰の爻となっていて、その意味の概要としては、 「今は根気よく耐えることで、後々に福運がやってくる」と言う内容の卦です。 そして、その卦の第三番目の爻が伏爻(伏せられている意味)となっていることから、 「地山謙チザンケン」が伏せられた意味となります。 この卦の意味は、「謙虚な姿勢で事に臨めば、願いは叶う」ということです。 さあ、はたはして、この卦辞の意味合いでは、本日のカメラ教室は開催されているのか? 皆さんはどう判断すべきと考えますか? このように、通常の周易64卦の卦辞(それぞれの卦の意味の説明文)からでは、 どうしても事の善し悪しを明快にする解釈を得ることは難しい場合があります。 そこで、こんな場合には、五行易(ごぎょうえき)と呼ばれる易断(必ず当てる易占い術)が 必要となります。それが五行易です。(ですが、この習得がとても難しい・・笑) この五行易は、卦辞の意味合いから事を推定するのではなく、それぞれの卦を構成する 六つの爻に与えられた意味から、白黒をはっきりと断定する易占い術です。 五行易で得た答えは、本日のこの時の私の運勢は、“凶”と出ました。 “凶”であれば、その時の教室開催はあり得ません。 まさに、本日ここまで来たことは“徒労”となることから、運勢は“凶”なのです。 後から主催者に確認したところ、またまた私への連絡が漏れていたようで、平謝りでした。 でも、得た周易の結果“坤為地”から、この出来事がやがては私に福運として返ってくるはずです。 そして、その伏卦である“地山謙”から、今はその運勢に素直に従い、謙虚な態度で臨めば、 私の願いは叶うことでしょう。 卦辞を理解して運勢を推測する“周易”と事の吉凶を断定する“五行易”は、それぞれに 大いなる価値があるものです。その使い分けをしっかりと習得できれば、ご自身の「潜在意識」が 活性化され、とてつもない“力”と成り、人生を成功へと導いてくれます。 私の青山教室では、3月からこの“五行易”講座を開催しました。 ご興味がある方は、qtaro.koguma@gmail.com までご連絡下さい。 “〆’(ェ)’*) サササッ 小熊Q太朗でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.18 10:59:09
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