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カテゴリ:読書
開かせていただき光栄です (ハヤカワ文庫) [ 皆川博子 ] <内容紹介より> 18世紀ロンドン。外科医ダニエルの解剖教室からあるはずのない屍体が発見された。四肢を切断された少年と顔を潰された男。戸惑うダニエルと弟子たちに治安判事は捜査協力を要請する。だが背後には詩人志望の少年の辿った恐るべき運命が…解剖学が最先端であり偏見にも晒された時代。そんな時代の落とし子たちが可笑しくも哀しい不可能犯罪に挑む、本格ミステリ大賞受賞作。前日譚を描いた短篇を併録。 「死の泉」の厳かだけれどおどろおどろしい作風がたまらなかった。 もっと他にも読んでみたいと思いつつ時間が経ってしまいました。 タイトルからして、少し軽めかなと思って読みました。 うん、退廃的でちょっと残虐な描写もあるけれどライトな部類。 顛末は思いつかなかった。 ええ…そうなるのか。 澱が残ったような、すっきりしない終わり方でしたが 続編があるので、最後にすっきり出来れば良いかなと期待。 いや、この著者でそれは無理かな・・・多分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.20 12:04:20
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