まりことリンリン~♪
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KAAT神奈川芸術劇場で公演中の「大逆転裁判」観てきました。 基になるゲームは全然知らないのですが、単純に面白かった。 矛盾してない?とかイマイチ腑に落ちないこととかはあったものの 嫌な気分になるところも、真の悪人も出てこなくてこれぞ娯楽 という感じでした。 成歩堂龍ノ介:瑠風輝 主演のもえこちゃん、どんどん舞台映えする男役さんになって。 スタイルの良さ、台詞の明瞭さ、そして歌 低音も無理なく素晴らしい。 宙組は長らくトップさんが変わらなかったこともあり、番手が詰まり気味な印象でしたが 新体制ではずんちゃん(桜木みなと)の次で良いのですよね。 「カジノ・ロワイヤル」は配信含めて観ていないのでわからないのですが 本公演でもバリバリ活躍してほしいです。 御琴羽寿沙都:山吹ひばり 華奢で古風な美人さん。 彼女は早くから抜擢されてヒロイン経験豊富。 シャーロック・ホームズの冒険が掲載されている雑誌を 毎月海外から取り寄せているほどのホームズファン。 心酔しきっているのかと思いきや、任務とファン心は上手く切り分け、 テキパキこなす立派な法務女子でした。 彼女のヒロインを舞台で観るのは初めてです。 綺麗だけれどやや地味目な娘役さん、という勝手な印象を持っていましたが 全然地味じゃなかった。 芝居、歌も十分なレベルで推されるのもわかるな~と思いました。 シャーロック・ホームズ:鷹翔千空 彼女もスタイルが良いので瑠風さんと並ぶと良いですね。 スカイステージで見る彼女は、喋りがほわほわで女の子だな~(そりゃ女の子だけど) と思っているのですが、舞台に立つと印象がガラリと変わる。 ほわほわ感はどこへやら。 今回も早口な台詞をまくしたて、歌はこちらも低音もぶれずお上手でさすが。 欲を言えば、もう少し台詞が明瞭になると良いなと思います。 まあ今回はテンション高く早口でしたからね。 ブラッド・メニクソン:汝鳥伶 貫禄もユーモア、悲哀もあり、歌も歌っちゃうしさすがです 汝鳥さんまで「グググッッ・・・」と言うとは思わず そこで思わず笑いがあちこちから聞こえました。 もちろん私も。 ヴィクトリア女王:小春乃さよ 98期で宙組香盤では娘役上から2番目になっちゃうのですね。 えええっ、瑠風さん(ありちゃんもか)と一緒なの 宙組上級生娘役さん、辞めすぎでは・・・ 威厳がありそうで微妙で、ちょっと不思議な面白い女王でした。 声質をやや金属的というか特徴あるものにしているのは、演出家の指示なのか。 ちょっと変わった女王様。 何かでこういう女王(?)観た気がするのだけれど思い出せない。 歌もあり、見せ場たっぷりでした。 亜双義一真:風色日向 成歩堂を大英帝国行きに誘った亡き親友。 彼の意志を継いで成歩堂が弁護士になろうと思う、なくてはならない役なのだと思うのですが・・・ その辺りが何故そうなると突っ込みたくなる意味不明なところ。 亜双義の出番は多くなく、台詞も少ない。 歌もあるし序列的にはこの役しかないのだろうけれど、正直割をくった感が否めない役でした。 アイリス・ワトソン:美星帆那 可愛い娘役さん、誰? と思ったらカジノ・ロワイヤルで新公ヒロインされていた。 タカラヅカニュースで新公ダイジェストを見て、可愛いヒロインだな でも相当緊張している?と思った記憶。 彼女とても小柄なのですね、公称身長みたら私と変わらない。 今回の役は10歳で医学博士号を取得した天才少女。 キャピキャピで可愛くて小柄な彼女にピッタリでした。 さて、ここで私の大いなる勘違いを告白。 あちこちで若翔さんが素晴らしいとの声を聞き、若翔さんはどこにいるの いないなあ、2幕から出るの?と思ったり。 幕間にキャスト調べて、大ボケこいていた自分に気が付きました 若翔さんは「エクスカリバー」組だったのですね いないわけだわ。 バタバタしていてタカラヅカニュースもナウオンとかも垂れ流し状態だったので 誰がどちらに出演しているのかも頭に入っていなかったのでした。 この日のチケットはこちらで。 何年振りかの阪急交通社、こんなピンクの封筒だったかしら。 それすら覚えていないくらいお久しぶりでした。 また是非よろしくお願いいたします
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