うちの困ったちゃん
最近、いつもウチにいるようになったので、サクラとユリとよく遊んでます。遊んでるというか、観察してます。(放鳥ばっかりしてるとつけあがるので。)で、最近の彼らについてちょと困ったことが…。まず、サクラ。彼は(サクラという名前にも関わらす)♂なのですが、3箇所あるカゴの出入り口に掛けてある脱走防止のナスカン(金属のクリップみたいなもの)に吐き戻しばっかりやってます。吐き戻し自体は病気じゃなくって、メスに餌のプレゼントをするという求愛行動の一環なんで、心配はしてないけど、あまりにも頻繁なのでこっちが切なくなってしまう…。(今もやってるし)ボタンインコは上手に飼えば7,8年は生きるそうなんで、1歳2ヶ月の彼はお年頃もいいところなんでしょう。かといってユリとはお友だち止まり…。新たなパートナーを探してあげたいけど、カゴをもう一個増やすわけには行かないし、2世誕生!なんて日には私の今の状況で里親を探すのも大変そう。ごめんよ~、サクラ!不憫だけどナスカンでがまんしておくれ…。そしてユリ。彼女の趣味は紙きり。生きたシュレッダーです。携帯の支払い明細なんて与えると、ものの30分くらいで細長く切り刻んでくれます。さらにいうと、その細長い紙をカゴの外にせっせと運び出しては側らしいコレクションにしています。(でも、巣を作ろうとしているわけではなさそう。運び出した後は興味なし)で、趣味の高じたユリちゃんは、糞きり網を上手にずらし、中に敷いてあった新聞を取り出しては咬み咬み、コレクションに加えています。その新聞もなくなると、抗議のためか、糞きりの引き出しをぐいぐいと押して、最後にはひっくり返してしまいます!あ~、さっき掃除機をかけたばっかりなのに~!!!そのせいで、引き出しの引き手の部分も折れて破損。丸カゴのために糞きり網が自力でずらしやすいってせいもあるけど、あんまりな怪力っぷりに呆然。2匹とも高い餌しか食べないし(安いものだとかき出してしまう)、本当にワガママに育ってしまった…。とりあえず、ユリ用の新しいかごを買うか検討しなければ…。でも、女王様のお気に召すかどうか。う~ん。