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カテゴリ

March 16, 2008
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カテゴリ:ミュージカル
「アン」役の吉沢梨絵さんは
「マンマ・ミーア」で
保坂知寿さんのひとり娘の役で見たことあり。

でもその時は
知寿さんばかり見ていたので
正直言って娘役は誰でもよかった。
印象がなかった。

楽天ブログのお仲間の感想を読んで
急に観たくなった「赤毛のアン」

赤毛のアン、プログラム
逆境にもめげない
明るい少女。
華奢で小柄なアン。
野村令子さんが
演じていた。

体型的には
吉沢さんも
ちっちゃくて
可愛い。

けれどタブン
野村さんとちがう気がした。

暗さを感じないアン。

野村さんはもっとせつなく
健気なアンなんじゃないかと。

孤児院育ちとか
家の手伝いで学校に行けないとか
今の子にはピンとこないよね。

だから、時代や環境に重きを置くよりも
この作品を通して伝えたいのは、
普遍的なテーマ

女の子の成長や家族の想い

だから、これでいいと思った。

吉沢アンと日下マシュー

アンとマリラとマシューが
親子になっていくそんな様子や

親しみやすい数々のナンバーで

今の女の子も昔の女の子も
十分楽しめるストーリー。

大好きな「CATS」にいないと思ったら
大好きな高島田薫さんが、なんと
子だくさんで貧しいおかみさん役。

コミカルでチャーミングな
ジェニエニドッツとはちがって
ここでは、おっかない おっかさん。


木村さんは原作から受けたイメージ通りのマリラ。

そしてマシュー。
劇団四季を代表する役者さんの日下さん。

実際に拝見できて良かった。
年輪というか、風格というかサスガです。

今回譲っていただけた席。

3列目とはいいながら前には席がないので、
実質最前列。

前の人の頭を気にせず、
細かな表情もすべて見て取れて
コスパ最高の席。

アンと周囲の人々

元気なアン、しょげてるアン。

ハスキーな声と
クルクル変わる表情に魅力を感じて
すっかり吉沢アンのファンに!!

「小さい頃に 夢見たことなの
お花になりたいと

でも花の命はみじかいものよ
だから 私は私でいい♪」


「私は私でいい」をダウンロードした。

目覚ましのアラームをこの曲にした。
アンみたいに元気に起きられるかな。

アン、プリンスエドワード

プリンスエドワード、
アンの世界に憧れる若い女性に大人気。


私の横の席に座った若い女性の前に
チケットを手にした別の若い女性が立った。

どうやら先に座っていた方の女性が
席を誤っていた様子。

間違えた女性が別の席に移り、
後からの女性が彼女のいた席に座った。

この間、一切会話なし。

「失礼ですが・・・○△×・・・」
「あら、ゴメンナサイ。☆※■・・・」
「いえ、そんなにお気になさらないで○★〆・・・」

そんな思いやりのあるやりとりが
あるはずなのですが・・・

「アン」の感性に惹かれて来た人たちなのに
なんだかな~。

でも、観た後変わっているといいね。

(2008年3月8日 自由劇場)





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最終更新日  April 10, 2016 02:28:15 AM
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