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カテゴリ:歌舞伎・古典芸能
壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき) 阿古屋(あこや)
さよなら公演が素晴らしすぎて 仁左衛門さんや玉三郎さんを頻繁に歌舞伎座で お見かけした後は、お二方とも東京ではあまり お見かけ出来ないので 玉三郎さんをお正月に拝見できるのは、たいそうなお年玉! 遊君阿古屋はもちろん、坂東 玉三郎様 秩父庄司重忠 中村 獅童 って、吉右衛門さんがなさるような お役(そうそう、ニザ様で拝見したいようなお役)ですから 獅童さん、相当頑張っていただかないと!フレーフレー獅童! 獅童さんはテレビや映画では素敵だけど、 歌舞伎の時はあまり素敵!と思ったことがない。 (獅童さんのファンの方、ゴメンナサイ) ちなみに2007年、9月は 遊君阿古屋:坂東玉三郎 榛沢六郎:市川染五郎 岩永左衛門:市川段四郎 秩父庄司重忠:中村吉右衛門 こんな感じ。 段四郎さん、赤っ面で人形振り。憎らしさ全開! 染様は美しいが、ほとんど動かない役で、よくまぁ こんなにジッとしていられること、と感心しきり。 美しく静止する、美しく動作する 歌舞伎は奥が深いな~と感じたのを思い出す。 阿古屋にすっかり夢中でいろいろ調べてまとめたっけ。 DVDでも観たけれど、 玉三郎さんの演奏する手元を見つめながら 響く楽器の音に身をゆだねた歌舞伎座の舞台を もう一度観たいです。 歌舞伎座と同じような粋を集めた舞台のようには、 テアトル銀座では難しいかも。 いえ、なんにせよ、玉様が観たいですし、 ひと月の長丁場、玉様のご健康を祈るのみです。 染丸!行きましょうぞ!いざ、阿古屋に会いに! 2007年9月阿古屋と景清について お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 10, 2010 01:38:00 AM
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