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カテゴリ:舞台【音楽あり】
何度か観ている「お嬢さんお手上げだ」
エピローグのパリのお話はオシャレ なのに、「腹が減っている」「なのに腹がハレテル!」と 貧乏画家役のジュリーが笑わせたりして… アイドル、ジュリーも66歳。 そりゃ、体型とか外見はね、 それは年月と重力には逆らえない いかに、アイドルでも… でも話して、歌えば ジュリー ずっとこの声を、歌唱力を維持しているのは素晴らしい マキノノゾミさんによるハートフルな物語は、 このところ、忙しくてくたびれ気味だったところへ ジンワリ、沁みてきました。 音楽がね、また良かったんです。cobaさんが音楽担当。 一緒に行ったkaniちゃんも大絶賛。 舞台袖の上部、右にドラムセットが置いてあり、熊谷太輔さんが 左側には、バンドネオン 川波 幸恵さん、チェロ 古川 淑惠さん 上の方なのでよく見えないんだけど、 三人ともちゃんと和服をお召しになっていた。 パリのシーンは、特にバンドネオンがマッチしていて 街の絵が浮かんでくる。 私の座った席はけっこう後ろで端だったけれど、 ちょうど視線の先に熊谷さん。 それだけで、良い席になっちゃった。 「三人吉三」の時もパーカッション担当…でしたが いつも熊谷さんが見えない席だったので、 ようやく念願叶ったわけです 場面ごとに熊谷さんが楽器を持ち変えるのがよく見えます。 ドラムの時のスティックさばきの鮮やかさ。 最後に白いスーツでソロで歌うカッコいい(はずの)シーンも 手に持った帽子をうまく使って、笑わせて見せたり 歌も健在な上に、演技のセンスも冴えている沢田さんでした。 大満足のうち、舞台がはね、その楽しい余韻のお陰で 終演後の友達との食事タイムまでもとっても楽しい時間になりました。 (2015.04.10「音楽劇 お嬢さんお手上げだ・明治編」 紀伊國屋サザンシアター) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 15, 2015 09:44:58 PM
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