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テーマ:ミュージカル大好き♪(365)
カテゴリ:舞台【音楽あり】
舞台の前におさらいのつもりで、映画のDVDを観ようと思ったら
意外!手に入らない。廉価の復刻版等、たくさん出ていると思ったのに チャップリンの哀愁とか、理解しがたい時代になっている? なつかしい!と思っている世代が観ないと、もしかしたら 「チャップリン」が過去の遺物になっちゃう! さて、予習のまえに観てしまったクリエの「ライムライト」 一幕目は 石丸さんの爽やかな歌唱と 知寿さん達のからみが楽しく。 二幕目はかつての人気者の悲哀、 石丸さんの切ない様子に紅涙を絞った。 石丸幹二さんが主演、 保坂知寿さんと吉野さんの共演で グラグラ来ていたけれど 「阿弖流為」以外に観る余裕ないなと思っていたら、 歌舞伎になる前の「アテルイ」に出演されていた 植本潤さんもご出演とあって 行きたさが募ったところで、 「4列目」の席がオケピに出た! 決めちゃった! クリエは水準の高いお芝居が いつもかかっていると思うけれど 料金が前も後ろも変わらず 全席指定:10,500円なので、 躊躇しちゃう。 でも、やっぱり行ってよかった~。 下手にベッド。 そこにテリーが寝ているので、 必然的に石丸さんは上手が多く、 しかもその場で歌うことが多く (別の場所にいても、上手に来るので) 来た甲斐があった!( ;∀;) 吉野山は今回は真面目な役だけど、 植本さんがムードメーカー、救われる。 「アテルイ」の時の 嫌味な右大臣のイメージが強かったのに ここでは、なんてオシャレで チャーミングな存在なんでしょ。 登場シーンが楽しみ。 この方は 劇団で女形をしていらしたとプロフィールを読んで納得。 植本さんが言うだけでセリフのひとつ、一つが特別になる。 好きな役者さんがまた増えた。 キラキラ貴公子の石丸さんと かつての名声を懐かしむ老優は 私たちから見たら対極に思えるけれど 石丸さんには思い入れのある役なんだそうだ。 知寿さんがいるせいかな、CATSのガスを思い出した。 Eternally 、楽器を替え、繰り返し演奏される主題曲。 演奏がまた良かった。少ない人数なのに、大きな印象を残した。 バレエダンサーの二人の踊りが美しく、幻想的。 DVDがない!と思ったら、ブルーレイがありました。 でも、数が少なくなっているのは確かです。 今のうちに買っておいた方がいいかも。 もっとチャップリンを観てほしいな~。
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最終更新日
June 13, 2016 01:06:27 AM
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