3978215 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!

バックナンバー

カテゴリ

February 1, 2022
XML
カテゴリ:MUSIC+ART

岩谷時子さんの名前を意識したのは
いつだったか定かではない

「愛の讃歌」の訳詞と、
それを歌った越路吹雪さんに
興味を持ったのは大人になってからで

もっと意識したのは「レ・ミゼラブル」を
初めて観た時のこと

どのシーンにも感動したのはもちろん

なかでも、強烈に響いたのは

ファンテーヌがコゼットのもとに送るため
髪や歯までお金に替えようと夜の街に立つシーン

その時の、女性達の露出の多い衣装を見て
アンサンブルの女優さん達の覚悟に
胸を打たれたのと
彼女たちが歌う「ラブリィ レイディ」の詩が
あまりにも強烈でそれを岩谷時子さんが
お書きになった時の驚き

あの知的でお上品な雰囲気と真逆な歌詞

それを書くときに抵抗ななかったのか
それを読んだ人から反対はなかったのか
歌う方は躊躇しなかったのかと

初演の当時を思えば、さぞかし軋轢が

あったのでは?と思うけれど
このインパクトがファンテーヌの置かれた
状況を鮮やかに映し出しているのは
間違いない

ずっと気になっているけれど
その時の心境を知りたいと思いながら
いつか機会を得られたら...

岩谷さんのメモリアルコンサートがあるのを知り
LE VELVETSファンの友達と旧渋谷公会堂へ



「ジーザスクライストスーパスター」をご一緒して
メンバーの宮原さんと
LE VELVETSの素晴らしさを知ったばかり

久しぶりにアッキーと
ノリマサさんを生で聴けるのはウレシイし
ほかの出演者の皆様、豪華。

次から次へと
馴染みのあるヒット曲が続いて
どれも懐かしいし、
え、この曲も岩谷さんだったんだと
幅広いジャンルの歌手に合わせ、
それぞれを輝かせた
その才能にあらためて敬服。

LE VELVETSが歌ったせいか、
「ミス・サイゴン」の
「ブイ・ドイ」が今まで以上に
胸に迫ってきた。

岩谷さん、この詩をお書きになる時も
きっとおつらかったでしょう。


あなたの遺してくれた宝物を大切に歌う人がいて
こうして触れられることはとてもありがたい。

宝塚のOGの皆様は、カッコよくて粋でチャーミング。

いただいたチラシに演奏者が載っていたので
何気なく見ていたら 「ピアノ 大貫祐一郎」の名前が。
毎週ラジオで聴いているファンなので
あら、ちゃんと観なくちゃ!と思って見たら
ピアニストさんは横向きだから
ちゃんと見ても、ちゃんとじゃなくても( ;∀;)
同じだった( ;∀;)

宝塚以外の女性の方がいらしたので
どなたかしらとプロフィールを見たら
「レ・ミゼラブル」でエポニーヌをなさった方。

島田歌穂さんの
エポニーヌで覚えてしまったので
それ以外の方が演じても 
もの足りなさを感じてしまうのが
最近の「レミゼ」を観ていて、
困りものだったけれど

綿引さやかさんが歌った「オン・マイ・オウン」
ちょっと歌穂さんを想わせるところがあって
また、この方の歌を聴きたくなった!


最近は差し入れもお花もご遠慮願いますが多いのに

久しぶりにお花がたくさん飾ってあった。

お花を見るのも
コンサートに来る楽しみの一つだったので
やっぱりいいものねと言いあって

お名残りは惜しいんだけれど 
グッとガマンして
「明日もお仕事がんばってね」と
右と左に別れて駅へと向かった。

杜けあき・真琴つばさ・姿月あさと・凰稀かなめ・福井晶一
・中川晃教・LE VELVETS・綿引さやか・藤澤ノリマサ

2022年2月1日(火)

開場 17:45 / 開演 18:30

LINE CUBE SIBUYA

(渋谷公会堂時代にも来たことがなかったので
入り口がわからず、開演時間が迫る中ドキドキした!)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  March 14, 2022 12:00:59 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.