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テーマ:音楽のお仕事♪(1696)
カテゴリ:音楽
2ヶ月に1度のデイケアコンサート。今日は盛りだくさんで18曲。1時間の予定が、皆さんの盛り上がりもあって、若干オーバーしてしまった。 今日は春らしくピンクの衣装で揃えた。歌も花にちなんだ歌が多い。会場もぎっしりとイスが置かれ、ピアノのお尻は隣の部屋にはみ出している。トーク担当のFさんの喋りも絶好調で1部は順調に進んだ。EsをFに移調した曲も一瞬悩んだが、弾き出せばなんてことはなく、終了。 私のカラオケコーナーも、みんなで手拍子しながらの〔お富さん〕は、さながら宴会場。皆さんの声の大きさは、健康そのもの。〔銀座カンカン娘〕では職員のかたも飛び入りで、歌姫たちとのカンカン踊りで大受け。日劇ダンサーとは言わないが、爆乳のY姉さん、踊るたびに胸が大揺れだったよ・・・・ 後半、皆さんが燃えたのが〔鐘の鳴る丘〕。一緒にキンコンカンをしたときは、いつもおとなしい男性の皆さんが、積極的に歌ってくたさる。「埴生の宿」では涙・・・・と泣いたり笑ったりでプログラムの最後は、みなさんで季節の歌。ここで事件が・・・・。 〔こいのぼり〕を全員で歌って終わるという時、私の頭は真っ白に!!!メロディがまったく浮かんでこない。この曲だけは、楽譜が無い。それだけよく知っている曲だったのに!! こんなところで失敗するとは・・・・。落ち込む私に、お年寄りのかたもホームの皆さんも温かい声をかけてくださって、嬉しい。ちょっとの気のゆるみがこういう事態になって、自己嫌悪。緊張感が足りなかった・・・・。 教訓。【知っている曲も、楽譜を用意すること。】老化とは思いたくないが、こんな事は始めて。 コンサート終了後、4月から就任したという館長さんに、お茶とお菓子のお礼を頂きながら、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月10日 10時11分18秒
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