カテゴリ:奈良県の河津桜
今年も行きつけの 「馬見丘陵公園」の川津桜が 「見頃を」迎えた。 3月7日、リュウちゃんの家から車で10分の所にある県営「馬見丘陵公園」に川津桜を見に行ってきました。 「馬見丘陵公園」の川津桜は、「南エリア」の「巣山古墳」の傍に50本ほど植えられています。まだ植えられてから10年ほどしか経っていませんので、皆、「若木」なのです。 (「馬見丘陵公園」南エリアMAP) 上掲のMAPの「カリヨンの丘」の下の駐車場に車を停めて、川津桜の並木に入りました。 3月7日の河津桜、 満開だ! 上の写真の場所は、上掲の「エリアMAP」の「巣山古墳」の右下に表示されている「現在地」の部分なのです。 <河津桜並木> 「現在地」の場所から、「いにしえの丘」に向かって、約100mほど「川津桜並木」が続いいまして、この「並木」が「馬見丘陵公園」の河津桜の「見所」なのです。 昨年行った伊豆の河津町の 河津桜並木とは比べようもないが、 素敵な「川津桜並木」なのだ! <巣山古墳と河津桜並木> 上掲の「エリアMAP」にありますように、「河津桜並木」の横には、4世紀末に築造されたとされる「巣山古墳」があります。全長204mの巨大前方後円墳で、一帯の「馬見古墳群」のなかでは、最大の古墳です。 巣山古墳と河津桜並木のコラボ、 古代史のメッカ、 奈良ならではの景観なのだ! <河津桜とメジロ> 並木の中の一本の河津桜に、メジロが数羽群がっていました。 目の悪いリュウちゃん、 動く小鳥を撮るのは大の苦手だが、 何回もシャッターを押して やっとメジロを撮影することが出来た! 「馬見丘陵公園」を出たのが午後5時頃、この儘、家に帰るのがちょっと惜しい気がしましたので、帰路、行きつけの回転寿司店に立ち寄り、早い夕食、 プファ~、ビールが旨い! 寿司と共にピンクの河津桜の残影が 早春のビールの「おつまみ」なのだ! <奈良の河津桜の新名所> 数年前までは、<奈良の河津桜の名所は「馬見丘陵公園」唯一カ所だけ>だと思っていました。最近、ネット調べをしました所、リュウちゃんの家から車で30分以内で行ける「近郊の河津桜」の新名所を2か所発見しました。 (近郊の河津桜の新名所その1) <明日香村の河津桜の丘> 明日香村のシンボル、「石舞台」から「稲渕の棚田」に行く途上にあるようです、 約50本の河津桜が丘の斜面に植えられているようです。 (明日香村の河津桜の丘、この写真はネットからお借りしました) (近郊の河津桜の新名所その2) <竜田古道の里山公園> 「信貴山」の南の山の中にある、近郊の人にも殆んど知られていない公園です。 ここには約60本の河津桜が植えられています。 (竜田古道の里山公園の河津桜、この写真モネットからお借りしました) この公園、リュウちゃんはてっきり奈良県の公園だと思っていたのですが、実は大阪府柏原市の公園だったのです。 上掲の写真、遥か彼方に リュウちゃんの家が 写っているのだ!??? <「馬見丘陵公園」の蝋梅> 「馬見丘陵公園」は現在のところ、奈良県随一の「河津桜」の名所なのですが、早春に黄色い可憐な花を付ける「蝋梅」の、多分(?)、奈良県随一の名所でもあるのです。 今年、リュウちゃんは2度、馬見丘陵公園に「素心蝋梅」を見に行ってきました。 「馬見丘陵公園」では、2か所で「素心蝋梅」を見ることが出来ます。 1カ所目は上掲の「南エリアMAP」の、「いにしえの丘」と表記されている辺り、「巣山古墳」を側面から見られる場所です。 以下、この場所で撮った「蝋梅」の写真を何枚かアップして見ます。 撮影した日の天候は曇天、 暗い写真になってしまった(残念!) 2カ所目は、上掲の「南エリアMAP」で、「ナガレ山古墳」と表記されている部分の左側の道脇です。ここには5本の蝋梅と巨大な白梅のコラボを見ることが出来るのです。 白梅と蝋梅のコラボ、 「馬見丘陵公園」の 早春の風物詩なのだ! <「馬見丘陵公園」の梅林> 「馬見丘陵公園」の「梅林」は、上掲の「南エリアMAP」で、「カリヨンの丘」と表記されている場所の上部にあります(ここは「南エリア」ではなく、「中央エリア」なのです) 僅か100本ほどの「小さな梅林」なのですが、公園散策の途中で、「ついで」に立ち寄れるという意味では、貴重な梅林なのです。 リュウちゃんの家から車で10分 の所にある「馬見丘陵公園」、 四季を通じ、様々な花が楽しめる 素敵な「馬見丘陵公園」、 今年は何度、行けますことやら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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