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カテゴリ:コスモス
恒例の「馬見丘陵公園」のコスモス、 今年は夏の猛暑のせいか、 開花が大幅に遅れたが 10月末に「見頃」になった。 ![]() 10月9日、10月17日、10月30日の3日間、女房殿の運転する車の助手席に乗って、リュウちゃんの家から車で15分のところにある「県営馬見丘陵公園」にコスモス」を観に行ってきました。 何故、3日間も通ったかといいますと、最初の10月9日には、まだ「一部開花」、次の10月17日には「まだ3分咲き」、3回目の10月30日に「やっと見頃」になったからなのです。 例年、 「馬見丘陵公園」のコスモスの「見頃」は、 10月上旬~中旬の筈だが、 今年は夏の猛暑のせいか、 「見頃」は大幅に遅れてしまったようだ? なので本ブログの写真は、3日間に渡って撮った写真をミックスしてアップしたことを最初にお断りしておきます。 以下の図は「馬見丘陵公園の散策マップ」です。 ![]() (馬見丘陵公園散策マップ) 上掲の図について、簡単に説明します。 ★リュウちゃん夫妻が車で「馬見丘陵公園」に行く時には、上掲図の右側にある「花見茶屋」の下の「北エリア駐車場」に車を停めて散策します。 ★今回の散策順路は以下です。 「北エリア駐車場」~「集いの丘」~「中央エリアに行く短いトンネル」(図で。「現在地」と表示されている所)~(ここから中央エリア)に入ります)~「花の道」(往路)~「下池」の傍の「乙女山古墳」の下の小径~一本松古墳~「カリヨンの丘」(上掲図の左下)~ナガレ山古墳~「流れのある坂道」~「公園館」~「花の道」(帰路)~「短いトンネル」(帰路)~「花見茶屋」~「駐車場」 ★上掲の散策路は、約7000歩くらいで往復出来ます。 ★上掲の散策路で、コスモスの「見所」は、(1)「集いの丘」の周辺、(2)「花の道」、(3)「公園館」の前の丘、です。また、コキアの見所は、(1)上掲図の「現在地」の北エリア側、(2)「カリヨンの丘」の周辺。です。また「白い彼岸花」の見所は、「流れのある散歩道」の周辺なのです。 ★尚、「馬見丘陵公園」の全体像につきましては、下記の貼り付けたウィキペディアをクリックして見て下さいね。 <「集いの丘」の横手の小径のコスモス> 先ずは。「集いの丘」の横手の小径の脇のコスモスです(以下にアップした写真の殆どは、10月17日に撮ったものです) 晴天の秋空の下に咲く鮮やかなコスモス、 清々しい気分だ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「集いの丘」から、「短いトンネル」へ行く小径の脇に、地元の有志の皆様によって造られた「花サポオーター花壇」が列をなしています。 ![]() この花壇の中に、珍しい植物を発見! この「ほうずき」に似た実を付ける植物、 「ハイビスカスローゼル」という植物なのだ! ![]() ![]() <「ハイビスカスローゼル」について> 「ハイビスカスローゼル」につきましては、下記のサイトに文信付きで詳述されていますので、興味のある方は下記サイトをクリックして読んで下さいね。 ハイビスカスローゼル ムクゲのような花を咲かせるのだ。 ![]() (ハイビスカスローゼルの花、この写真はネットからお借りしました) 北エリアの「短いトンネル」の前に、 コキアとコスモスのコラボが見られる。 目と唇で作った顔もユーモラスだ! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「短いトンネル」を潜って「中央エリア」にはいります。 ![]() 「中央エリア」の 「短いトンネル」の前のつるバラ、 少し咲いていた。 ![]() ![]() 「中央エリア」名物の 「サルビア・レウカンサ」、 今年も迎えてくれた! ![]() ![]() <中央エリア、「花の道」のコスモス> さて、「馬見丘陵公園」のコスモスの一番の見所、「花の道」のコスモスです。 「花の道」といいましても、実際は「花の広場」というべき広大な広場に、円形にコスモスが植えられている所なのです(「花の道」のコスモスの写真は、殆んど10月30日に撮影しました) あれ? 「花の道」のコスモス、 10月30日でも、まだ7分咲きだ? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「花の道」の南側にある 「レモンイエロー」も、 やっと10月30日に「見頃」になった! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() コキアの見所、「カリヨンの丘」に行く前に、「下池」の巨大な草魚に挨拶、 ![]() ![]() 道筋の彼方の山並みは、笠置山地です。下の写真の山の稜線の、一番高い所は、多分、「龍王山」(標高586m)、山並みを左に辿ると、奈良市の若草山、右に辿ると、桜井市の「大神(おおみわ)神社」の神宿る山とされる「三輪山」(標高467m)が在るのです。 ![]() 「一本松古墳」の小山です。 ほぼ自然のままの 起伏に富んだ馬見丘陵公園、 何時来ても素敵な公園なのだ! ![]() <「カリヨンの丘」周辺のコキア> 「カリヨンの丘」に到着、 ![]() 「カリヨンの丘」の周辺のコキア、 まずまずの色づきだ。 (以下の写真は10月17日に撮りました) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <「流れのある坂道」周辺の白い彼岸花> 暫くコキアを楽しみ、帰路につきました。今回は3回共、「ナガレ山古墳」を経由せず、近道を通って萩と白い彼岸花の咲いている「流れのある坂道」に向かったのです(ここの写真は全て10月9日に撮影しました) 萩の花、 まだ「見頃」にはちょっと早い? ![]() ![]() ![]() 白い彼岸花、 ちょっと盛りを過ぎたとは云え、 まだまだ「見頃」だ! 白い彼岸花、久々に堪能した! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <「公園館」の前の丘の上のコスモス> 白い彼岸花の咲いている場所から、「馬見丘陵公園」のシンボルである「公園館」までは徒歩2分で着きます。 ![]() (公園館) 「公園館」の前の丘の上のコスモス、 10月末に、やっと「見頃」になった! ![]() ![]() ![]() ![]() 普通のコスモスだけでなく、 「レモンイエロー」も植えられていた! ![]() ![]() ![]() ![]() リュウちゃんは漫然とコスモスの写真を撮っていたのですが、横にいた女房殿が、 ここのコスモス。 花びらが筒状の変わったコスモスが多いよ。 と云われて、よくよく観察してみますと、 あるわあるわ、 花弁が筒状のコスモス! このコスモス、 「シーシェルズ(貝殻)」 という名前のコスモスだ! 「馬見丘陵公園」で初めて見た! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() シーシェルズ(貝殻)と聞いて、歌好きリュウちゃん、森山良子が昭和43年にリリースした「小さな貝がら」という可愛いフォークソングを思い出してしまいました。 森山良子の優しいフォークソング、 リュウちゃんの青春の一コマだったのだ! 「楽天ブログ」の不具合で、ブログ更新が大幅に遅れてしまいました。 本ブログ、無事に更新出来ますことやら???
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