2008/09/13(土)08:37
極度の貧血らしい
先日の血液検査の結果を聞きに医者へ。主治医の開口一番。
「輸血しなきゃいけないレベルだよ」
いつもながら鋭い一言。私にはこの位言ってくれる先生が合っている。
「レバーはダメなんて言ってられないぞ。鉄瓶買ってそれでお湯を沸かすようにしなさい」
と言われても・・・私、一日に一回、お湯を沸かすという習慣がない。お茶は冷たいものか、麦茶・・・・。
「よく普通に生活しているね・・・」 そうだ、随分前にも言われた。二男を出産した病院だ。病院始まって以来の奇跡と言われた私。人間の生命力の不思議を知らされた。 この時、計測できないくらいに大量出血の私。本来なら確実に輸血しなければならなかったらしい。ところが、この大学病院の大名行列のようにして回診にきた教授らしき人が、
「この人はまれな人で、こんなに珍しいケースは初めて」
と、学生さんらしき人たちの前で言われた。どうも、少ない血でも生きていけれると言う意味らしい。 今考えると、この時の主治医の判断のおかげで、今問題になっているC型肝炎にならずにすんだようだ。あの時輸血していれば・・・・と思うと、恐ろしい。 さて、私の血液検査の結果。見事に並ぶ、Lの文字。数値が高いというものは一つもない。人間の不思議だ。やはり私は妖怪か?見た目、コレステロールとか中性脂肪が多そうと家族に言われるが、まったく逆。どちらかというと、ひ弱系。 しかし、帰宅して過去の記録を見ると、全体的に少しずつ数値が改善しているような気がする。ここ2年で確実に良くなっている・・・・はず。しかし、先生は薬を処方しなかった。食生活で改善というのが、一番らしい。でも・・・昨日の楽譜探しでも、3回も立ちくらみをした私。改善は急務かも。サプリに頼るか・・・・・。